えのぐ/純情のアフィリア[ライブレポート]アイドル界を新たな次元へと導くスタートライン「“未来”を感じてもらえたら嬉しいです!」

えのぐ/純情のアフィリア[ライブレポート]アイドル界を新たな次元へと導くスタートライン「“未来”を感じてもらえたら嬉しいです!」

えのぐ/純情のアフィリア[ライブレポート]アイドル界を新たな次元へと導くスタートライン「“未来”を感じてもらえたら嬉しいです!」えのぐ/純情のアフィリア出演<〜えのぐ Presents〜「Beyond the Dimension」Supported by Pop'n'Roll>Day1ライブレポート

えのぐが、5月1日(土)~5月3日(月・祝)に池袋harevutaiにて主催イベント<Beyond the Dimension>を無観客生配信で開催した。VRアイドルとリアルアイドルが対バンするという新しいライブスタイルとなった同イベントには、純情のアフィリア、かみやど、#ババババンビ、SUPER☆GiRLSの全4組が出演。本記事では、5月1日(土)に行なわれた<えのぐ×純情のアフィリア>の模様をお届けする。

VRアイドルの開拓者が示した大いなる可能性

えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
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えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)

「Overture」がフロアに鳴り響くと、<Beyond the Dimension>初日公演はえのぐのターンに突入。自己紹介曲「e☆Jump!→Dream!!」で高らかにジャンプし、会場を一気に4色のカラーに染め上げていく。

軽やかな2ステップダンスで“フレフレフレ”とエールを送る前向きなナンバー「YeLL for Dear」を届けたあとは、自己紹介MCへ。鈴木あんずが“私たちは活動するフィールドがバーチャル空間というだけで、ライブをしたり握手会をしたり楽曲を制作したり、そういう活動自体は2マンライブのお相手の純情のアフィリアさんたちと変わらないので、普通にアイドルとして接してくれると嬉しいです”とVRアイドルについて説明。続けて、“私たちはVRアイドルの代表として、VRアイドルが当たり前にアイドルとして活動できる世の中にしたいと思っていて、その道を先頭に立って切り拓くために活動しています!”と熱い想いを打ち明けた。

えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
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えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)

4人が1人ずつ自己紹介を終え、白藤環が元気よく“みなさん、まだまだ盛り上がれますか? 純情のアフィリアさんのカバー曲です。「マジカル☆エクスプレス☆ジャーニー」!”とライブを進める。曲中、メンバーが車掌に扮しキュートなセリフを放つと、“車掌が可愛すぎる!”、“この電車にはどうしたら乗れますか?”など歓喜のコメントが。完成度の高いカバーパフォーマンスに視聴者のテンションも高まっている様子であった。また、滑らかなダンスがキマると、フロアで見守っていたアフィリアメンバーからも歓声が起こっていた。

えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
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えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)

雰囲気を一変させ、通信回線“5G”をテーマにした重低音を響かせるハードナンバー「ギザギザコミュニケーション」、EDMサウンドに乗せたエモい歌詞が印象的な「スタートライン」と、幅広いレパートリーで魅せる。

えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
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えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)

「スタートライン」では、“バーチャルアイドルとアイドルのみなさんとの競演、今はまだ不思議に感じるかもしれません”(白藤環)、“でも近い将来、今日みたいな公演が当たり前になって、2次元とか3次元とか、バーチャルとかリアルとか”(日向奈央)、“そういう言葉を超えた先に、すごく素敵で、刺激的な世界があるんじゃないかって、私たちは思っています”(夏目ハル)、“この<Beyond the Dimension>を通して、みなさんにもそういう「未来」を感じてもらえたら嬉しいです!”(鈴木あんず)と4人で言葉を繋ぎ、胸に抱いている熱い感情を解き放った。

えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
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えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)

2回目のMCでは、“すごい楽しかった”というカバー楽曲「マジカル☆エクスプレス☆ジャーニー」の感想や裏で観ていたという純情のアフィリアのステージ、「ショートカットでよろしく!」について語る。中でも、アニメ好きの白藤は“おたまき”(ヲタクモードの白藤環)になってしまうほど大興奮であった。

えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
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えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)

「Brand new stage」でラストスパートをかけると、夏目はソロパートを歌唱せず、代わりに“今日からの3日間、一緒に楽しんでいきましょう!“と気合い充分のアジテート。待ちに待ったリアルアイドルとの2マンライブに、4人のパフォーマンスには初日から熱いエネルギーが満ち溢れていた。

えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
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えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)

最後は4人のソロパートに合わせたライティングが華やかな「アンプリファー」。この公演の冒頭に、鈴木が“VRアイドルの先頭に立って道を切り拓く”と語ったように、リアルアイドルとVRアイドルが対バンをするという新しい挑戦を成し遂げたえのぐ。今後のアイドル界を大きく変える“スタートライン”になるような特別な2マンライブは幕を降ろした。

えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
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えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
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えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
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えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)
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えのぐ<Beyond the Dimension>池袋harevutai(2021年5月1日)

えのぐ<Beyond the Dimension>

2021年5月1日(土)
池袋harevutai

Overture
M01 e☆Jump!→Dream!!
M02 YeLL for Dear
MC
M03 マジカル☆エクスプレス☆ジャーニー ※cover
M04 ギザギザコミュニケーション
M05 スタートライン
MC
M06 Brand new stage
M07 アンプリファー
Short MC

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