乃木坂46、知られざるエピソードが飛び出した1期生ほろ酔い“同期会”開催！『乃木坂46時間TV』にて

乃木坂46が、6月19日（金）夜7時から6月21日（日）夕方5時まで『ABEMA』にて特別番組『乃木坂46時間TV アベマ独占放送「はなれてたって、ぼくらはいっしょ！」』を放送している。

同番組は、乃木坂46がさまざまな企画にチャレンジする模様を46時間の生放送でお届けする大人気番組の第4弾。

過去のプリクラ披露で齋藤飛鳥が赤面！

2日目の21時30分頃から放送したのは、今回が初めての実施となる、期別に分かれて1つのコーナーを作り上げる『1期2期3期4期・期別冠番組コーナー』。

1期生による「9年目の同期会」では、秋元真夏、生田絵梨花、齋藤飛鳥、高山一実、中田花奈、樋口日奈、星野みなみ、松村沙友理、和田まあやの計9名が集合し、晴れて全員が成人となったことから、初めてお酒を飲みながらの“ほろ酔い同期会”を開催した。

同期会が行なわれる直前、9人全員が集まって行なわれたリモート会議では、“1期生企画「何するか？」”をテーマに、メンバーたちがやりたい企画を提案。“きゅうりを食べたい”“マシュマロを焼きたい”“魚の掴み取りがしたい”など、さまざまな案が出る中で、今回は“屋外バーベキュー”を行なうことに。

残念ながらスケジュールの都合で不参加となった樋口は別の場所からリモートで参加しながら、いよいよ8人のメンバーによる同期会がスタート。

しかし、自粛によりこの日が久々の再会となったメンバーたちが“楽しい！”と喜びを語り合っていると、箸が割れないハプニングや屋外ならではの虫の襲撃により、メンバーたちは開始早々からプチパニックに見舞われ大爆笑となる。

気を取り直して行なわれた最初の“1期生の思い出写真”を披露する際には、メンバーたちの思い出写真とともに、知られざるエピソードを披露。

まず中田が“自粛期間前に撮った最後の写真”と紹介した画像を見せると、“暇な時とかに見て「あ〜いいな1期って」って思って共有したかった”という中田に、メンバーは“そうだね、撮っといてよかったね”と共感。

続いて、高山がお好み焼きを焼いている和田の動画を披露した際には、高山と昔から仲がよいと説明する和田が“ずう（高山）は何やっても本当に優しい！　まあやが真っ白な絨毯に砂をこぼしても怒らない（笑）”と何をしても許してくれる高山の懐の深さを絶賛し、メンバーも称賛の声を上げた。

さらに、今度は和田が過去に撮影したプライベートプリクラを披露すると、一緒に映っていた齋藤が“やだ！　まあや!!”と頭を抱え込む一幕も。プリクラに書かれた“我らの友情不滅なり”というコメントは誰が書いたのかと物議を醸すと、赤面する齋藤が“昔の私、こういうことばっか言ってたじゃん（笑）”と開き直ってみせ、メンバーから爆笑をさらった。

高山一実、過去の葛藤を明かす

お互いの初対面の印象について話が及ぶと、生田が“かずみんは用意周到だった。メールアドレスに誕生日やメモの欄があるじゃん。そのメモに「昭和キャラ」って記載していて、「この子はキャラ作りをすでにもうしてるんだ！」って尊敬があった”と、グループ結成当時から高山がキャラ作りをしていたことを明かすと、当初昭和アイドル好きとしてキャラ設定していたという高山は“最初、本当に昭和キャラを言ってて。でも途中で葛藤して、平成のアイドルも好きなのに言い出すタイミングを逃したと思って悩んでいた時期があった”と過去の思い出を振り返った。

その後、齋藤が“もしキャラを変えたら戸惑う？”と質問すると、“どんなキャラになりたいの？”というメンバーに対して、“真夏みたいなキャラ。明るいキャラになったら戸惑うのかな？って……”と話す齋藤に、和田が“（昔は）明るかったじゃん！”と声を上げると、メンバーたちは大爆笑。

しかし、そんな和田に対して齋藤が“でも、あの時の飛鳥はもういないのよ……”と切実に訴えると、それでも“飛鳥のあの輝きをもっとほしいのよ！”と必死に語る和田の姿にまたもやメンバーたちから笑いが巻き起こった。

“乃木坂46の転機はいつ？”という話題では、高山の“ファッション誌の専属モデルが決まった時に切り開いた感があった”という言葉に、モデルとしても活躍する松村は“名前を大きな雑誌に入れてもらっちゃったからプレッシャーもあったし。2人で入ったから、ここがライバルになっちゃうのかな？っていう気持ちもあった”と、過去の葛藤を明かした。

過去の秘蔵写真やメンバーの知られざる一面などが満載であった同期会を見返したメンバーたちが“楽しかった”“観てても同じところで笑ってた”と感想を語ると、齋藤は“みんなで乾杯するのが初めてだったので嬉しかった。あといろいろ仕掛けがあったからあっという間で楽しかった”と感想を述べた。

また、惜しくも同期会に参加できなかった樋口が、参加できなかったことを悔しがりながらも“なんか泣きそうになっちゃった。1期生って本当にいいなって思いました”とメンバーたちへの想いを涙ながらに語ると、その後の視聴者コメント欄やSNS上では“やっぱ1 期生だな！”“いいグループだ...”“1期生儚い...素敵な同期会でした”“なんで乃木坂ってこんなに素敵なグループなんだろう”という1期生への絶賛コメントが多数寄せられた。

なお、『ABEMA』では現在も無料で番組の冒頭から“見逃し視聴”が可能だ。