【連載番外編】26時のマスカレイド 江嶋綾恵梨×サウナ達人 笹野美紀恵 対談(前編)「たぶん女子の方がハマったらすごい」 26時のマスカレイド 江嶋綾恵梨「えじのカフェ de すいとーよ」番外編:サウナ対談 笹野美紀恵(前編)
江嶋綾恵梨(26時のマスカレイド)
Pop'n'Roll Chief Gourmet Officer
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26時のマスカレイドの江嶋綾恵梨が、“今”行ってみたいお店の食レポをしていく本企画。今回は番外編ということで、最近、江嶋綾恵梨が強く関心を寄せているサウナをテーマにピックアップ。先日、電子書籍版が発売された『人生が「楽」になる達人サウナ術』(書籍版は2018年10月24日発売)に“サウナ達人”の1人として登場し、“サウナの聖地”とも呼ばれている静岡県『サウナしきじ』を実家に持つ笹野美紀恵氏との対談が実現。江嶋がサウナに興味を持った理由を皮切りに、書籍『達人サウナ術』に紹介されている笹野氏が推奨するサウナスタイルの極意に迫った(本インタビューはリモート形式で実施)。
インタビュー&文:大久保徹
流行っているとも知らずにハマっちゃいました(江嶋)
――今回の対談は、江嶋さんがTwitterでサウナ・スパ健康アドバイザーの資格を取ったというつぶやきをしたことがきっかけとなりました。けっこうサウナにハマっているんですね。
江嶋:
はい、そうなんです。昔はあまりサウナが得意じゃなくて、岩盤浴にけっこう行っていたんです。でも去年の夏くらいに、友達と銭湯に行った時、“サウナ、入ってみようよ”と言われて、本当に久しぶりに入ってみたんですね。10年ぶりくらいだったかな。入ってみたら、“すごい楽しい!”と思って。そこからハマり出しました。突然、熱いところに入れるようになったんです。
笹野:
以前はサウナが得意じゃなかったということですけど、何か体質が変わったりしたんですかね?
江嶋:
なんでしょうね? 昔は(サウナ室の)息苦しさが無理で、岩盤浴くらいの熱すぎずくらいの温度が心地よくて、のんびりできたんですけど、久しぶりにサウナに入ったら、それをまったく感じなくて。ちょっと不思議な感じでした。
笹野:
なにかきっかけがあるかもですね。“行ってみたら思ったより大丈夫でした”っていうのは、たまに聞くんですよ。最近の銭湯だったら、お洒落なところもあるし、昔とイメージも違いますよね。
江嶋:
あ、私の行ってるところもめちゃめちゃお洒落です!
笹野:
そうそう。だから、昔のイメージで行ってみたら、“あれ?”っていうことがあるみたいで。
江嶋:
そう、だからめちゃめちゃ嬉しかったんですよ。自分はサウナや銭湯に入れないものだと思ってたから。
――そもそもなぜ資格を取ろうと思ったのでしょうか?
江嶋:
もともとは、“サウナ好きです”みたいなことをTwitterでつぶやいていたら、事務所の先輩のSILENT SIRENのひな(ひなんちゅ)さんが“サウナの資格を取りました”みたいなツイートを上げてたんですよ。私がリプで“その資格、何ですか!?”みたいに食いついたら、わざわざLINEしてくださって。“このサイトで応募したら教材届くよ。やってみれば?”みたいな感じで教えてくださったのがきっかけです(笑)。せっかく今お家にいるし、この時期にちょっとやってみようかなと思って。
――どのくらいの期間で取れたんですか?
江嶋:
1ヵ月もかかってないくらいですよ。試験会場に行ってとかではなくて、教材を読んで、テスト用紙に答えて郵送するみたいな感じでした。
――ここ数年、サウナブームが来ているとも言われていますが、江嶋さんはブームと関係なく目覚めたんですね。
江嶋:
そうなんです(笑)。流行っているとも知らずにハマっちゃいました。ファンの方に“サウナに行ってるんだよね”って話したら、“最近、ブームなんだよ”って教えてもらって、そこからいろいろ調べるようになって、という感じでしたね。
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