中川翔子、NY初ライブで2000人のアニソンファンと一体感!
Pop'n'Roll 編集部
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11月17日(土)にアメリカ・ニューヨークHammstein BallRoomにて開催された<Anisong World Matsuri at Anime NYC 2018>に、中川翔子が参戦。影山ヒロノブ、きただにひろし、モーニング娘。’18ら、他豪華共演者とともに約2,000名の観客を動員した。
中川が海外でライブを行なうのは、2018年7月にアメリカ・LAに開催された<Anisong World Matsuri at Anime Expo 2018 - Japan Kawaii Live ->以来約4か月振り。トップバッターのきただにひろしの圧巻のステージが終わるや否や、ステージ奥から中川が颯爽と登場すると、客席からは「Shokotan(しょこたん)!!」と大歓声があがった。
1曲目からアニメ『ポケットモンスター XY』の主題歌「ドリドリ」で会場のボルテージも最高潮に到達すると、「Are you OTAKU? Yes, We are OTAKU!!」と盛り立て、アニメ『天元突破グレンラガン』挿入歌「happily ever after」、そして中川のライブではおなじみの「pretty please chocolate on top」を立て続けに披露した。
ここまで3曲を歌いきると、前日から全世界配信がスタートした新曲・アニメ『ゾイドワイルド』エンディングテーマ「blue moon」を歌唱。客席がブルーのサイリウムで包まれると、中川も思わず「So beautiful blue color!! Thank you!!」と感動を露わにした。
そのままアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌「残酷な天使のテーゼ」で会場のファンと日本語で大合唱すると、ラストは待ちに待った代表曲・アニメ『天元突破グレンラガン』の主題歌「空色デイズ」を熱唱。興奮も最高潮に高まったファンとともに、国境を越えてアニメソングで会場は一体感に包まれた。
そして、熱気冷めやらぬステージにきただにひろしが再登場すると、2人でアニメ『聖闘士星矢Ω』主題歌「ペガサス幻想 ver.Ω」をコラボ歌唱。
その後もアニメ『宇宙船サジタリウス』主題歌の「夢光年」を影山ヒロノブと、さらにアニメ『ワンパンマン』の主題歌「THE HERO!! ~怒れる拳に火をつけろ~」をモーニング娘。’18も含めたオールキャストで歌い上げ、2,000人のファンとともに最後までアニメソングを堪能した。
また、ニューヨーク市が、Day1公演開催日である2018年11月16日(金)を「Anisong World Matsuri Day」として定め、アニメ・アニソン業界にとってだけでなくニューヨーク市にとっても歴史的な1日となった。
中川翔子は今後、新曲「blue moon」を11月28日(水)にリリース。日本国内ではすでに終了した公演も含めて、北海道から沖縄県まで全国各地で「blue moon」発売記念イベント<ラッキームーンツアー>を開催中だ。