©2020 松竹 フジテレビジョン ©安藤正基/一 迅社

広瀬すず主演映画『一度死んでみた』、2回連続で“魅力のない街”No.1になった名古屋市とのコラボポスター公開!

Pop'n'Roll 編集部

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2020.03.18
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広瀬すずが初のコメディに挑戦した映画『一度死んでみた』が、2回連続で“魅力のない街”No.1になってしまった名古屋市とのコラボポスターを制作した。

名古屋市は、2016年度、2018年度に実施された都市ブランドイメージ調査にて、いずれも最下位の結果となってしまった街。しかし、今回はあえてその結果を笑いに変えて明るくPR。最下位を返上するため、市民が奮起するきっかけになるべく、映画のタイトル『一度死んでみた』とコラボを実施した。

映画では、広瀬すず演じる女子大生・七瀬が、大嫌いだと言いつつも父親を生き返らせるために奮闘。そのストーリーのように、名古屋市は2回連続の最下位を返上し、巻き返しを狙う。

ポスターでは、“二度最下位になってみた”という容赦のないタイトルが目を引くほか、名古屋市観光文化交流特命大使である、八十亀最中(やとがめもなか)が困惑の表情を浮かべ、“名古屋は魅力がどえりゃーあるがね……みんなにも、もっと名古屋の魅力を伝えてほしいがね”などと、市民に語りかける姿が掲載されている。

コラボポスターは、名古屋市内の公共施設にて、3月14日頃より順次掲出予定。

なお、本ポスターは、名古屋の魅力を市内外にもっとアピールできるような事業を名古屋市が募集し、映画側がその魅力のアピールに協力しようとオファーをしたところOKとなり、制作に至ったという。

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