<TAKAKI IDOL FESTIVAL>[イベントレポート]JAPANARIZM・髙木由莉愛主催イベントが大盛況「アイドル最高です!」
Pop'n'Roll 編集部
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祭囃子をコンセプトにした7人組ユニットJAPANARIZMのリーダー・髙木由莉愛が、2月24日(祝月)に自身主催のアイドルフェス<TAKAKI IDOL FESTIVAL>を開催。本記事ではその模様をお届けする。
<TAKAKI IDOL FESTIVAL>新宿RENY(2020年2月24日)
撮影:Kairi Murotani、nozutamasio
もともと大分県でご当地アイドルをしていた髙木は、2012年中学3年生の時、同郷でアイドルの大先輩・指原莉乃が日本武道館で<指原莉乃プロデュース 第一回ゆび祭り〜アイドル臨時総会〜>を開催したことに衝撃を受けたという。“いつか自分も指原のようにアイドルフェスをやりたい”と、2016年に上京。そして昨年2019年、初の<TAKAKI IDOL FESTIVAL>を開催した。
今回の<TAKAKI IDOL FESTIVAL>では、髙木が“好きなアイドル”、“気になるアイドル”、“今後売れそうと思うアイドル”35組をセレクト。自ら出演交渉も行なった。
さらに各グループに異なったジングル曲を作成し、各楽屋控室にはグループごとに異なったお礼の直筆手紙を用意。予想していないサプライズに、各出演者から驚きと喜びの声があがった。
タイムスケジュールも髙木が1人で考案。また彼女は自身で山盛りのケータリングを用意し、出演アイドルから好評を得た。
今回のイベントは800人収容の新宿RENYで行なわれ、チケットは完売し、大盛況となった。
ライブ途中には特別コラボステージとして、髙木と同郷の大分県出身で、9年の付き合いがある大親友、VeryVeryRedBerryのメンバー・黒木莉奈とスペシャルソングを披露。かつて黒木が所属した大分県のご当地アイドル・Chimoの代表曲「DENGEKI Lover」をデュエットした。
ライブ会場は興奮の渦と化し、リハや打ち合わせをしていないにもかかわらず、半数以上の観客が同じフリをして盛り上がる。髙木が思わず“ここは九州か?”と喜びの声をこぼすほど、感動的なステージとなった。
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