福島雪菜(劇団4ドル50セント)、柿喰う客とのコラボ公演 明日より開演!「何度も劇場に運んでいただけたら幸せだなと思います」

福島雪菜(劇団4ドル50セント)、柿喰う客とのコラボ公演 明日より開演!「何度も劇場に運んでいただけたら幸せだなと思います」

2020.01.29
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

福島雪菜が所属する劇団4ドル50セントが、明日1月30日より青山DDDクロスシアターにて『柿喰う客』とのコラボ公演をスタートする。

劇団4ドル50セントは、演劇を中心とした総合エンタテインメント集団。所属劇団員の個性に合わせて俳優だけでなく、音楽、モデル、バラエティ、クリエイターなど、あらゆるジャンルの個別活動を展開している。

劇団4ドル50セントは、2020年にさまざまな劇団や演劇ユニットとコラボして舞台を上演していくことを発表。

第1弾となる今回は、中屋敷法仁主宰の『柿喰う客』を迎え、2009年と2011年にそれぞれ上演され大好評だった<学芸会レーベル><アセリ教育>の2演目を上演する。

明日1月30日の初日を前に報道陣に向けて、フォトコールと囲み取材を実施。出演者がコラボ公演に向けての意気込みを語った。

囲み取材時のコメント

ーー今回の舞台の意気込みは?

加藤ひろたか(柿喰う客):
毛色が違う演者たちですが、現場で生まれたチーム感など楽しんでほしいです。

平田裕一郎(ゲスト):
2作品とも違った魅力があります。僕自身も両作品違った役柄なので、精一杯やらせていただきたいと思います。

牧田哲也(柿喰う客):
2作品同時はハードルがあるが、本番も緊張しながらも楽しんで、みんなで1つの舞台を作り上げていきたいと思います。

広川碧(ゲスト):
みんなの熱量が集まって素敵な化学反応が起こっていると思いますので、みなさん楽しみにしていただけたらと思います。

前田悠雅(劇団4ドル50セント):
毎日笑いの絶えない稽古場だったのですが、お客さんの反応に惑わされ過ぎないように、緊張感を味方に頑張っていきたいです。

齋藤明里(柿喰う客):
柿カラーも出つつ、4ドルのカラーも出てるので両方のファン、ゲストのファンにもどんな人にも楽しんでいただける作品になっていますので、私自身も楽しんでいけたらと思います。

岡田帆乃佳(劇団4ドル50セント):
劇団4ドル50セントとして2020年1発目の舞台ですし、柿喰う客さんとコラボさせていただくのは新たな挑戦の一歩になりますので、2020年も盛り上げられるように精一杯頑張ります。

ーー<アセリ教育>の見どころは?

小松準弥(ゲスト):
少年漫画のようなバトル展開を楽しみつつ観ていただきたいたいです。セリフが早口で焦りますが(笑)、しっかり届けなくてはいけないので、僕たちは焦らず落ち着いて一致団結して走り抜けられればいいと思います!

ーー<学芸会レーベル>の見どころは?

福島雪菜(劇団4ドル50セント):
いたずら好きな幼稚園生と特使能力を使える幼稚園の先生がいる幼稚園の話です。親子の絆の話や心に闇を抱えてる子といった個性的な人たちが出てるのですが、1人ひとりの成長を見届けていただけたら嬉しいなと思います。

ーー柿喰う客とのコラボが初ですが、いかがでしたか?

岡田帆乃佳(劇団4ドル50セント):
コラボ公演というのは、劇団4ドル50セントとしても新たな挑戦だったのですが、1発目が柿喰う客さんでよかったです。みんながとても明るくてポジティブで、こんな明るい気持ちで初日を迎えられるなんて、2020年は勝ったな!なんて思っています(笑)。柿さんとゲストさん、4ドルでいろんなカラーが混ざっているので、是非観ていただきたいと思います!

ーー柿食う客さんと文化の違いは感じましたか?

岡田帆乃佳(劇団4ドル50セント):
柿さんは潔いです(笑)。中屋敷さんからの無茶振りや罰ゲームを普通に受け応えているので、4ドルとは文化が違うなと思いました(笑)。

ーー園児役を行なってみていかがでしたか?

岡田帆乃佳(劇団4ドル50セント):
江戸っ子口調の役でとても楽しいです。毎日幼稚園に通ってるかのようなテンションで稽古に通ってました(笑)。

ーー最後にメッセージをお願いします。

小松準弥(ゲスト):
笑いに溢れていて気楽に観られる作品になってますが、教育のことだったりが問題視されている中で、面白おかしく描かれてますが、僕たちも考えなくてはいけないところもあると思っています。純粋に笑って楽しめる。でも、何か心に残っているという感覚になると思うので
、ぜひ劇場に足を運んでいただきたいと思います!

福島雪菜(劇団4ドル50セント):
明日から本番ということで、あまり力みすぎずのびのびと楽しみながら演じられたらよいなと思いますので、観てるお客さまも楽しいなと思っていただけたら、何度も劇場に運んでいただけたら幸せだなと思います。ぜひ来てください!

フォトコール
フォトコール
フォトコール
フォトコール
フォトコール

次ページ