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STU48[ライブレポート]船上劇場公演フィナーレ&2期研究生お披露目公演で見せた高きポテンシャル

Pop'n'Roll 編集部

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2019.12.23
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STU48が、12月20日に初の船上劇場公演<GO!GO! little SEABIRDS!!>の千秋楽公演を開催し、21日・22日には2期研究生24名のお披露目イベントを船上劇場で実施した。お披露目イベントの終わりには瀧野由美子をはじめとする1期生5名がサプライズ登場。来年1月29日リリースとなる4thシングルの新情報として、表題曲選抜メンバー16名、カップリング楽曲参加メンバー、三都市握手会の日程と会場を発表した。表題曲のセンターは、4作連続で瀧野由美子が担当する。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

STU48<GO!GO! little SEABIRDS!!>/<2期研究生 お披露目イベント>

<GO!GO! little SEABIRDS!!>千秋楽公演レポート「1人ひとりの可能性が広がった」

<GO!GO! little SEABIRDS!!>千秋楽公演©︎STU

4月16日から始まったSTU48の初の船上劇場公演<GO!GO! little SEABIRDS!!>。

12月20日に開催された千秋楽のACT1では、本公演のオリジナルダンスナンバー「GO!GO! little SEABIRDS!!」から始まり、「フライングゲット」や「ヘビーローテーション」といったAKB48の代表曲をパフォーマンス。

ACT2では、瀧野由美子のサックスきっかけで始まる「島唄」や、ファンとの掛け合いで盛り上がる「め組のひと」など、個性豊かなブロックで、瀬戸内の海や波を連想させる曲を披露した。

“STU48 Songコーナー”となったACT3。これまでのSTU48の活動を振り返るような曲たちにファンの盛り上がりも最高潮に。岡田奈々は“歌声、表現、想いなどをダイレクトに伝えることがこの公演ではできたので、1人ひとりの可能性が広がったんじゃないかなと思います。私も8年目にしてすごく勉強することができた公演でした”と話し、“2020年、プロデュース公演をやらせていただけるということで、みなさんにとってやっぱりSTU48最高だな、見てて楽しいな、笑顔になれるなというグループにしていきたいです!”と意気込みを口にした。

<GO!GO! little SEABIRDS!!>千秋楽公演©︎STU

その後は、瀧野由美子の“STU48”コールをきっかけに、STU48のライブアンセムでもある「夢力」を力強くアクト。ファンの声援に包まれながら、<GO!GO! little SEABIRDS!!>公演本編は終了した。

<GO!GO! little SEABIRDS!!>千秋楽公演©︎STU

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