ナナランド、大場はるかが監督を務めた「キミから一番遠い場所」MV完成!

ナナランド、大場はるかが監督を務めた「キミから一番遠い場所」MV完成!

Pop'n'Roll 編集部

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2019.12.02
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ナナランドが、メンバーの大場はるか監督の「キミから一番遠い場所」のMVを公開した。

同MVは、ナナランドの結成2周年を記念したワンマンライブ<ナナランドの結成2周年ランド>が開催された本日に解禁されたもので、“この曲を映像化したい”と⾔うメンバーの強い想いから企画され、クラウドファンディングを通して実現した。

また、メンバーの⼤場はるかの“⾃らMVにさまざまなアイディアを盛り込みたい”という強い願いによって、⼤場が初めてメガホンを取った映像作品でもある。初めて監督をするにあたり、⼈気YouTuber“ぶんけい”率いる株式会社ハクシ所属のオカダトウイチロウに監修を依頼。オカダは、ハンブレッターズ、ドラマチックアラスカをはじめとする若⼿バンドのMVディレクションをこなす新進気鋭のクリエイターである。

オカダトウイチロウ コメント
この度、初めてMVの監修という⽴場を務めさせていただきました。
制作過程で意識したことは“⼤場さんが胸を張って監督したと⾔えるようにたくさん働いてもらう”ということです。
何度も打ち合わせを重ね、もちろん撮影もフルで参加。編集にも⽴ち会っていただきました。
“本当にアイドルがすることなのか?”と思ってしまうくらいたくさん動いてもらいました。
何度もステージで歌い、楽曲と向き合ってきた⼤場さんだから監督できたMVだと思います。
さまざまなシチュエーションに隠された設定も盛りだくさんです。
1つだけ無理を⾔って追加した作品の冒頭の“⼤場はるか監督作品”というタイトルは頑張った⼤場さんへの労いです。
⼤場監督、ありがとうございました。

大場はるかコメント
“⼈間というのは挫折や苦悩でどん底に落ちたら後は上がるしかない。⼈⽣そんなもん”と、どこかで聞いたことあります。
⽣きていく上、きっかけ次第で⾃分の中で“何か”が⼤きく変わる瞬間を⾒つけてあげてください。
このMVはそんな“何か”が⾒つかる⼿助けになればいいなと思います。

今作は楽曲のテーマでもある、⼤切なものを失った時の挫折とそこから⽴ち直る⼈の強さを繊細に描いた作品です。
“あの時の選択をああしてたら”、“あの時あんなこと⾔わなければ”など、⼤場⾃⾝の⼈⽣における可能性をナナランドメンバー1⼈ひとりに演じてもらい、アイドルという枠を超えて、⼥優としてMVに出演してもらうことを意識した作りにしました。映像の中に、さまざまな仕掛けも⽤意して、何度でも観て噛み締めていただけるようなMVとなっています。