アプガ 渡辺未、プロレスのベルトを初戴冠「このプロレスに出会える運命になって本当によかった」
Pop'n'Roll 編集部
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アップアップガールズ(プロレス)の渡辺未詩が、両国国技館で行われた<Ultimate Party 2019~DDTグループ大集合!~>にてプリンセスタッグ選手権に挑戦し、初のベルト奪取に成功した。
<Ultimate Party 2019~DDTグループ大集合!~>
渡辺未詩がこのベルトに挑戦するのは2度目。前回は8月25日の東京女子プロレスの後楽園ホール大会にて、山下実優選手と組んで、今回の対戦相手でもあるNEO美威獅鬼軍(沙希様&操)に挑戦。その際には、敗れていた。
前日に両国KFCホールで行われたイベントで発表された辰巳リカ&渡辺未詩のコンビ名『白昼夢』として、NEO美威獅鬼軍に挑んだ今回の試合。
白昼夢は握手を求めるが、NEO美威獅鬼軍は拒否。未詩と操で試合はスタート。両者譲らず未詩はリカにタッチ。リカと操の攻防となるが、コーナーに控える沙希様の介入や反則も加わり、リカが捕まる展開に。操から沙希様へと代わるとレフェリーの目を盗み薔薇攻撃。美威獅鬼軍の巧みなタッチワークにリカは反撃の糸口が見えない。コーナー上の操をドラゴンスクリューにとらえ、なんとか未詩にタッチ。未詩が美威獅鬼軍2人まとめてボディスラムで投げると、操にジャイアントスイング。逆エビ固めでタップを迫るが、沙希様がカット。操から沙希様へタッチ。沙希様がキックを連発し、ビッグブーツからブレーンバスターはカウント2。未詩がレーザービームを狙ったところへハイキック。タックルで沙希様を倒すと、リカへタッチ。美威獅鬼軍がブラインドタッチを使い、操が丸め込むもカウント2。操がジャンピングニー。リベラ・メもリカが押しつぶしカウント2。リカが対角コーナーへのヒップアタックからミサイルヒップを狙うが、かわされる。沙希様がビッグブーツで救援に入り、2vs1の状況でリカが追い込まれ3Dを食らってしまう。操がヴァニタスも未詩がカットし、カウント2。未詩がカナディアンバックブリーカーで操をとらえると、リカがネックブリーカーを合わせ合体式の横須賀カッター。沙希様が振り子式ニーアタック。未詩がレーザービームからティアドロップ。リカに勝負を託す。操とリカがエルボーの打ち合い。リカがビンタでダウンするが、立ち上がりビンタを返す。ビンタの相打ちが続くが、操がドラゴンスレイヤー(レインメーカー式ニー)を当て、ヴァニタスを狙うが、リカがかわして正面飛びドロップキック。ツイストオブフェイトからミサイルヒップを当てると3カウント。
見事に辰巳リカ&渡辺未詩組が初戴冠。渡辺未詩はアップアップガールズとして初のプロレスのベルトを手にした。