神宿、大阪公演アンコールの熱気に「もう一曲やってもいいですか?」
Pop'n'Roll 編集部
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神宿が自身の全国ツアー<VILLAGE VANGUARD presents 神宿全国ツアー2018-2019 神が宿る場所〜お控えなすって神宿でござる〜>の大阪公演を21日・梅田バナナホールにて開催した。
13日の仙台からスタートしたこの全国ツアーは、神宿にとってちょうど1年ぶりの年をまたいだ全国ツアーで、1月の渋谷2daysまで全20公演が予定されている。ツアーの見どころの一つとなっているのが、全公演の演出・セットリストをメンバーそれぞれが担当しているということ。この日の大阪公演を担当したのは、MC担当の羽島めい。
この日最大の見せ場は、アンコールの二曲目が終わったあとに訪れる。ツアータイトルにもなっている新曲「お控えなすって神宿でござる」を披露し、最後のMCへ。大阪の熱い盛り上がりに感動し、「本当は、もう一曲やりたい気分なんですよ」と語る羽島めい。めいに耳打ちして「もう一曲やっちゃおうよ」と煽る一ノ瀬みか。
羽島めいが「もう一曲やってほしい?」とお客さんに問いかけると、大きな歓声が。続いて、スタッフに「もう一曲やってもいいですか?」と確認すると、OKの返事が。さらに、リーダーの羽島みきから提案が。「動画を撮りましょう!動画OKにしちゃうよ!」ということで、ラスト1曲に限り、スマホでの動画撮影がOKに。ラストの曲は、再び「お控えなすって神宿でござる」。ラストのラスト1曲、最高の盛り上がりを見せたライブの動画は、ツイッター上で「 #神宿ライブ動画 」のハッシュタグで多数アップされている。
神宿は、一昨年の12月以来、およそ2年ぶりとなる2000人を超える規模でのワンマンライブを来年春に開催することを公表している。大きなワンマンに向けての大切なステップとなる全国ツアーは、まだはじまったばかりだ。
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