TPD 浜崎香帆、DEENの新ベスト盤にピアニスト参加!「幼い頃から家族でずっと聞いていた」

TPD 浜崎香帆、DEENの新ベスト盤にピアニスト参加!「幼い頃から家族でずっと聞いていた」

Pop'n'Roll 編集部

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2019.09.20
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11月6日に発売となる、DEENの全曲新録音によるラヴソング・セルフカバーベストアルバム『Ballads in Love ~The greatest love songs of DEEN~』に、浜崎香帆(東京パフォーマンスドール)がピアニストとして参加していることが明らかになった。

浜崎がピアニストとしてのレコーディングに参加するのはこれが初。参加に至った経緯には約20年来のエピソードがある。

DEEN

DEEN池森秀一と浜崎香帆の父は以前同じ草野球のチームメイトで当時から二人は意気投合、現在まで20年以上交流が続いている。池森は、DEENのライヴを子供のころから両親に連れられて何度も見に来ている浜崎の成長を、温かく見守っていた。

物心がついたころから数々の習い事を経験した浜崎だが、その中でもピアノは特に大好きだったという。

時が流れ、浜崎は芸能の道を目指し数々のオーディションを受ける。そして2012年に行われた「新生・東京パフォーマンスドール」のオーディションに合格。EPICレコードジャパンからCDデビューを果たした。

その後2013年にDEENがEPICレコードジャパン所属となり、池森と浜崎は同じレーベルメイトになった形だ。

ベストアルバム『Ballads in Love ~The greatest love songs of DEEN~』ではファン投票の結果をもとに、デビュー曲「このまま君だけを奪い去りたい」含む得票数ベストテンの10曲を、Vocal+Piano+Stringsの編成で全曲新録音。初回生産限定盤はDEENとゆかりのあるアーティストと共に録音したスペシャルCD「Premium Instrumental Album」付の2枚組となっている。

「Premium Instrumental Album」の制作に際し、ピアノを弾く幼い浜崎の姿を思い出した池森は、今でも浜崎が自身のイベントライヴでピアノ弾き語りを行っていることを知ると、今作への参加を現実のものとした。

幼い頃から家族でずっと聞いていたDEENさんのアルバムにピアニストとして参加させて頂けて本当に光栄です。
ピアノのレコーディングは初めてなので、直前まで不安と緊張でいっぱいでしたが、いざ始まると、とても和やかな現場でリラックスして挑むことができました。
今回は歌ではなく、ピアノで表現するという新たな試みでしたが、気持ちよく演奏する事ができ、楽しかったです。
12年間ピアノを習わせてくれて応援してくれた両親、そして物心つく前からお世話になり、色んなステージで経験をさせて下さったピアノの先生にも少し恩返しできたかなと思います。
沢山の方に聞いていただけたら嬉しいです。

浜崎香帆(東京パフォーマンスドール)

『Ballads in Love ~The greatest love songs of DEEN~』完全生産限定盤(ファンクラブ限定盤)
『Ballads in Love ~The greatest love songs of DEEN~』初回生産限定盤
『Ballads in Love ~The greatest love songs of DEEN~』通常盤

今作の通常盤、完全生産限定盤(ファンクラブ限定盤)はそれぞれ異なるDEENのライヴ音源がボーナストラックとして収録され、初回生産限定盤に収録されるスペシャルCDには、デビュー以来数々の作品で共演したミュージシャンに加え、この夏開催されたDEENのAORツアーでサポートギタリストを務めたダイスケ、そして東京パフォーマンスドールの浜崎香帆が自身初となるピアニストとしてレコーディング参加している。