みのりほのか、世界征服へむけ韓国遠征!韓国アイドルシーン事情の一端も…?
Pop'n'Roll 編集部
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みのりほのかが8月18日(日)、韓国・ソウルのライブハウスLivehouse GEEKで行われたアイドルイベント<アイドルアリーナ>へ出演した。
ラスタァ星から地球を征服しにやってきたみのりほのかは、昨年年末から今年年始にかけ中国・広州市へ初遠征。そんな彼女に今度は韓国からライブ出演のオファーが届いた。
みのりほのかは韓国の市場調査を兼ね、8月16日より韓国入り。初日はソウルでの活動の拠点となる新村へ夕方に到着し、2日目昼から韓国侵略のミッションとして様々な場所をまわった。
2日目夜は、20時に新村駅待ち合わせでオフ会を実施。日本から遠征した人たちに加え、みのりほのかへ興味を示した地元の人たちも参加。思った以上に韓国のみのりほのかファンが集まり、日本のファンたちと親交を深めていた。その成果は、翌日のライブで発揮されることになる。
3日目は、朝9時から韓国のアイドル媒体の取材、その後、ライブハウスへ。みのりほのかが出演するイベント<アイドルアリーナ>の会場は新村にあるLivehouse GEEK。共演者には韓国で活動しているミョウ/ソハ/ねえ、聴いてる?/RARE STAGE。さらに日本から来たRE-LADYと5組のアイドルたち。
韓国で活動するアイドルたちの特色なのか、出演者みんな、オリジナル楽曲ではなくアイドルソングをカバーしていく。カバー曲が中心を担うのは、まさに日本の地下アイドル黎明期と重なる姿だ。
台湾や中国のアイドルたちも日本のアイドルソングやアニソン、ボカロ曲のカバーが中心であり、韓国も含め、MCも日本語を交えているように、アジア各国とも、日本のヲタク文化に憧れ、そのスタイルを模倣することを楽しんでいる。
それは、お客さんも同じ。サイリウムを振りながら、日本のオタクと同じノリを楽しんでいた。特色として見えたのが、アイドルたちがフロアに降りて、円陣の中で歌うことを楽しんでゆく傾向も多いこと。その緩さも韓国のアイドルシーンの特徴か…。
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