豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL、全国ツアー完走! 1st ALリリース発表も

豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL、全国ツアー完走! 1st ALリリース発表も

2024.09.09
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豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOLが、9月8日(日) に神田明神ホールにて、合併後初となる全国ツアー<MONSTER VENOM TOUR>のファイナル公演を開催した。

豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL<MONSTER VENOM TOUR>神田明神ホール(2024年9月8日)

ファイナル公演用に制作された祭囃子調のSEに乗ってメンバーが登場すると会場に詰め掛けたテイマー(豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOLのファンの総称)から歓声が沸き起こり、宇都宮公演で初披露された「イッキイチユウナイト」からライブがスタート。

その後は、「FLASH」「マラマーラ」など、ライブの定番曲で会場を大いに盛り上げた。

ライブ中盤では、「Sing Along Time!」を楽曲提供したTOTALFATのJOSEと、普段グループのボイストレーニングを担当している酒井ゆかが登場。「Sweet Home」、「MUST GO」をアコースティックバージョンで歌唱し、普段とは違ったアレンジに観客も歓喜した。

セッティングチェンジの合間にJOSEが「Sing Along Time!」を弾き語りでパフォーマンス。“TOTALFAT自身もメンバーチェンジなど紆余曲折があり、何度も辞めようと思ったが、バンドを続けて今が本当に楽しい。だからモンアイのみんなも頑張ってほしいし、ファンのみんなにも応援してほしい”と語りかけると、会場は感動に包まれ、ファイナルにふさわしいスペシャルな演出となった。

再度ステージに現れたモンアイのメンバーは、モンスター感溢れる新衣装を纏って、1stシングルである「わんダーらんど」を披露。

MCでは、豆柴の大群の結成日である12月25日(水)に1stアルバム『突破』をリリースすることを発表。ファンにとっても待望のリリース発表に会場の熱量が一気に上がる中、同ツアーの初日に披露した「HiGH HOPES」と「Sing Along Time!」で本編は終了。

同ツアーでは毎公演新曲を1曲ずつ披露していたが、ファイナル公演のアンコールではグループのアンセムになりつつある「MUST GO」と繋がっているかのような新曲「Walk」を初披露。感極まったアイカ・ザ・スパイが声をつまらせるシーンもあって、涙する観客の姿も。

アンコールのラストは「りスタート」を届けて、ツアーを締め括った。

なお、10月30日(水)に自主企画イベント<MONSTER NiGHT>のハロウィンバージョン<MONSTER NiGHT ~NiGHTMARE NiGHT~>を渋谷Studio Freedomで開催することも発表した。

ライブ撮影:SOTOBAYASHI KENTA

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