【@ JAM EXPO 2018レポート】妄キャリ、ニァピン、ベボガ!らDEARSTAGE所属の5組、生バンド演奏のもと大迫力アクト

【@ JAM EXPO 2018レポート】妄キャリ、ニァピン、ベボガ!らDEARSTAGE所属の5組、生バンド演奏のもと大迫力アクト <@ JAM EXPO 2018>8月26日の「DEARSTAGEスペシャルショーケース w/でんでんバンド」ストロベリーステージの模様をレポート

Pop'n'Roll 編集部

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2018.10.15
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<@ JAM EXPO 2018>が、2018年8月25日、26日に横浜アリーナで開催された。“アイドルの博覧会”として、多種多彩なグループが5つのライブステージで個性あふれるパフォーマンスをくり広げた中から、8月26日のストロベリーステージでのDEARSTAGEスペシャルショーケース w/でんでんバンドのライブレポートをお届けしよう。

<@ JAM EXPO 2018>8月26日「DEARSTAGEスペシャルショーケース w/でんでんバンド」ストロベリーステージ

ニァピン、CYNHN、虹のコンキスタドール、ベボガ!、妄想キャリブレーションのDEARSTAGE所属ユニット5組が一堂に会し、スペシャルステージを展開。さらに、“でんでんバンド”による生演奏のもとパフォーマンスを披露するという豪華な演出。

まずは、藤咲彩音(でんぱ組.inc)、星野にぁ(妄想キャリブレーション)の2人によるユニット、ニァピンからスタート。可愛らしさもありながら、高いダンスパフォーマンスを誇る2人が織りなすステージは華やか。ニァピンとしては単独初となるアルバムを10月24日にリリース、加えてそのアルバムツアーの開催も発表した。

続いては、CYNHN(スウィーニー)が登場。レーベル“I BLUE”の新人ヴォーカルグループであるCYNHNはまだ結成して1年と短いが、その実力は折り紙つき。でんでんバンドの生演奏のもと、爽やかな水色の衣装とは対照的に熱く「はりぼて」を披露した。

「ずっとサマーで恋してる」を引っさげて元気よくステージに姿を現したのは、虹のコンキスタドール。やはり、バックバンドによるパフォーマンスはいつもとひと味違う。サビではすっかりお馴染みとなった“ハートジャンプ”も飛び出し、会場にハートの嵐を降らせた。

9月23日に解散したベボガ!は、ラストシングル「ビマベ」を優しく歌い上げた。夏の終わりを告げる切ないナンバーを観客に届けた。

妄想キャリブレーションは、いつもより迫力が増した「Hey Yo!」「激ヤバ∞ボッカーン!!」で会場を盛り上げる。力強く拳を振り上げ、“目をそらすな”という歌詞どおり、一瞬たりとも目を離せないステージングであった。

ニァピン
CYNHN
虹のコンキスタドール
ベボガ!
妄想キャリブレーション

取材・文:永山あるみ