AKB48グループライブ、マレーシアで開催! KLP48が母国で華々しくデビュー
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海外にも幅広く展開をしているAKB48姉妹グループを集めたグループライブ<AKB48 Group Live in KL 2024 〜First Cry〜>が、8月18日(日)にマレーシアのクアラルンプール・Zepp Kualalumpurで開催された。
<AKB48 Group Live in KL 2024 〜First Cry〜>Zepp Kualalumpur(2024年8月18日)
今回の出演者はAKB48をはじめ、インドネシア・ジャカルタで活動するJKT48、日本の48姉妹グループで瀬戶内を中心に活動するSTU48、メンバーがそれぞれ48姉妹グル ープから集められタイを拠点に活動する4人組ガールズグループ・Quadlips、そしてこの日 デビューライブとなったマレーシア・クアラルンプールで活動をするKLP48の総勢5組。
AKB48は、総監督の倉野尾成美を筆頭に、大盛真歩、小栗有以、下尾みう、田口愛佳、千葉恵里、徳永羚海、⻑友彩海で構成された主要選抜メンバーが会場を大いに盛り上げた。
同公演の中でも注目されていたのは、この日がデビューライブとなったKLP48。大トリを務めたKLP48は、紗幕にメンバーのシルエットを映し、1曲目の冒頭に その紗幕を振り落としてメンバーの姿をあらわにするという演出を行ない、大観衆の前で華々しいデビューを飾った。
「Heavy Rotation」(マレーシア語)、「Aitakatta(会いたかった)」(日本語)、「Shonichi(初日)」(中国語)、「High Tension(ハイテンション)」(日本語)、「Namida Surprise!」(英語)と、4ヵ国語を使用したマレーシアの多言語文化を体現した楽曲で、観衆を驚かせるステージを展開。
MC中の1人ひとりの自己紹介の際には、メンバーのYi-Shyanが“自己紹介をする前に重大な発表があります。今回KLP48のキャプテンを務めさせていただくことになりました。よろしくお願いします”と、堂々のキャプテン宣言をした。
また、公式ファンクラブの開設を発表。加えて、1stシングル「ヘビーローテーション」を公開するなど、立て続けに話題を作り続けている。
KLP48のスローガンは“I shine from the heart of Asia”で、マレーシアを中心に各東南アジアへ、そして世界へ向けてグローバルに活動していくことが期待されている。
同公演のクライマックスは、KLP48の呼びかけで全出演グループがステージに上がり、AKB48のメジャーデビューシングル「会いたかった」を日本語で歌唱。スペシャルな演出でイベントの幕を閉じた。