広瀬すず、さまざまなスポーツ競技に挑戦! TV-CM『三井のすずちゃん』シリーズ「オリパラ」篇放送スタート

広瀬すず、さまざまなスポーツ競技に挑戦! TV-CM『三井のすずちゃん』シリーズ「オリパラ」篇放送スタート

Pop'n'Roll 編集部

Pop'n'Roll 編集部

2024.07.25
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

広瀬すずが主人公を務めるTV-CM『三井のすずちゃん』シリーズ「オリパラ」篇(30秒)が、7月25日(木)より放送を開始した。

TV-CM『三井のすずちゃん』シリーズ「オリパラ」篇

『三井のすずちゃん』は、“三井のすずちゃん”こと広瀬すずが、三井不動産のさまざまな街作りや施設、不動産業を超えた新しい取り組みを紹介していくシリーズCM。

今回の『三井のすずちゃん』シリーズは、今年7月26日、8月24日からそれぞれ開幕するパリオリンピック・パラリンピックに合わせて制作した「オリパラ」篇。

三井不動産は、公益財団法人日本オリンピック委員会、公益財団法人日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会、公益財団法人日本バスケットボール協会、公益社団法人日本山岳・スポーツクライミング協会、一般社団法人日本車いすラグビー連盟と、それぞれ不動産開発における“街作りパートナー”としてスポンサーシップ契約を締結し、応援している。

CM内では、三井不動産の手掛ける街や施設を飛び回りながら、バスケットボール、車いすラグビー、サッカー、クライミングなどのオリンピック・パラリンピック競技に広瀬が挑戦。

広瀬の活躍を、街が一体となって応援するストーリーを通じて、三井不動産のスポーツエンタテインメントの力を活かした街作りの魅力を発信しながら、今年のパリオリンピック・パラリンピック日本代表の活躍を応援するCMとなっている。

CMにはパラリンピック出場経験もある車いすラグビーの今井友明選手(三菱商事所属)も登場。Mr.Children「名もなき詩」も今までとは異なるアレンジでの使用となっている。

▲30秒版CM字幕あり

▲60秒版CM字幕あり

▲6秒版デジタル広告

▲6秒版デジタル広告・サッカーバージョン

▲6秒版デジタル広告・バスケバージョン

関連リンク

■広瀬すずインタビュー
「今までとは一味違うストーリーなので、完成が楽しみ」

――今回の撮影はいかがでしたか印象的なシーンがあればお聞かせください?

広瀬:
いろいろなスポーツに挑戦するので、バスケットボールをやっていたとはいえ、辞めてからの方が年数は長いので、“動けるかな?”という不安はありました。でも、今までの三井のすずちゃんとは一味違うストーリーなので、完成が楽しみだなと思います。代表選手のみなさまが着られているユニフォームは、テレビでしか観たことがなかったのでソワソワします! 気分が上がって、普段とは違う“気づき”を与えてくれます!

――最近、ユニフォームを着られる機会はありますか?

広瀬:
ないです。中学生の頃の試合以来、ユニフォームを着る機会はありませんでした。

――今回のCMは今年開催のパリオリンピックにまつわる内容でしたが、パリオリンピックで注目している競技はありますか?

広瀬:
ずっと応援させていただいているのは、バスケットボールです! 今(撮影時点)はまだ出場選手が決まっていないので、毎日予想して楽しんでいます。

――やはり最近の試合などを観たりして、楽しみにしていましたか?

広瀬:
試合を観ることにハマっています! Bリーグも観るようになりました。もちろん他競技も、TVでサッカーをやっていたらずっと観ています。応援するようになってから選手に詳しくなったり、また選手の名前を覚えたりするとさらに楽しいなと思うので、特にサッカー、バスケットボールは注目したいなと思っています。

――今回のCMでは、鮮やかなシュートを決めるシーンなどがまさに“ナイスプレー”でしたが、広瀬さんが最近の生活の中で“ナイスプレー”をした、これは気持ちがよかったという出来事はありましたか?

広瀬:
撮影が巻いた日です!(笑) 思わず拍手してしまいます。次に入る作品のリハーサルも、ほぼ毎回早く終わって嬉しいです。いいスタートが切れているなと思います。なので、撮影が巻いた時が“ナイスプレー”です!

――それはご自身のプレイがでしょうか?

広瀬:
チーム全体です! 巻いた時に思わず“だよね!”と言い合う、みたいな(笑)。巻くってみなさん嬉しいじゃないですか。何かいいですよね、好きです!(笑)

――今回のCMでは、サッカー、バスケ、クライミング、車いすラグビーと、さまざまなスポーツが登場し、広瀬さんが撮影でそれぞれの競技に挑戦されていましたが、スポーツに限らず今後、広瀬さんが挑戦してみたいことはありますか?

広瀬:
ここ7年ぐらいキックボクシングをやっているのですが、だんだん飽きてきたというか、行くペースが一気に下がってしまって。なので、ピラティスに通ったり、今はそれが飽きたので別のピラティスに通っています。でも身体は欲のまま動かしたいと思っているので、毎回別の種類の運動で再開するというのが続いています。実は、バドミントンも好きなんです。ただ、1人ではできないので誰か一緒にやってくれないかな?と思っています(笑)。みんなでできるスポーツをやりたいなと思っています。最近は事務所で体育館を借りてくれるので、何回かバスケットボールをやったりしています。身体を動かすのが好きなので、もっといっぱい運動したいなと思っています。前回のワールドカップのバスケットボール試合が終わってから、私の回りにもバスケファンが増えて。自分たちも選手のように動けると思って挑戦してみるのですが、夢と現実がまったく違うことに気づき、意外と盛り上がります!(笑) そのようなことを、一緒にやってくれる人を募集中です。

――広瀬さんのバドミントンの腕前はいかがですか?

広瀬:
普通です! 多分(笑)。バドミントンはわりと子どもの時から1番馴染みがあるので、ヘタというわけではないと思うのですが、“ラケット系”はあまり得意じゃないというか、経験がないというか……テニスや卓球などもとても好きで、そういったスポーツにもチャレンジしてみたいなと思います。

――今回のCMでは、前作に引き続きバスケットボールのシーンがあります。広瀬さんは学生時代にバスケットボールをされていたと思いますが、その時の楽しい想い出など、忘れられないエピソードはありますか?

広瀬:
小学校の頃はよく遠征に行っていて、私は静岡にいましたが、千葉や愛知にとても仲のいいチームがいっぱいあり、そこのチームの子たちと文通をしていたことがとても想い出に残っています。全国大会を目指して頑張っている同士の“熱い手紙”をよく交わしていました。でも、今そのような場面がないなと思っています。文通をしていた中の1人の子は、私がこの仕事を始めた頃、事務所にも手紙を送ってくれました。“覚えてますか?”と書かれているのを見て、“え、あの子だ!”と驚き、また再会することもあったりして。そんな出来事が、すごく印象的でした。小学校の時は携帯などを持っていなかったので、みんなでよく文通していました。試合で会ったらお手紙をお互いに渡す、というのをしょっちゅうやっていました。

――今回のCMで三井のすずちゃんが三井不動産にまつわるさまざまな場所や施設に瞬間移動するシーンが印象的ですが、もし広瀬さんが瞬間移動できるとしたら、どこに行ってどんなことをしたいですか?

広瀬:
いつでも家に帰れるようにしたいです!(笑) 控室とかではなく、ドアを開けたら家、みたいな。猫ちゃんを飼っているので、長時間の撮影だと、夜になるにつれてだんだん心配になってきてしまって。“ただいま!”とすぐ帰れる、瞬間移動がほしいです。

――それだと、撮影の合間にも心配になったら帰れますね。

広瀬:
そうですね! ご飯がなくなってしまったら帰ることもできますし、家に瞬間移動できるということは、地方の泊まりもなくなるということなので。家が大好きな私にとって、ノンストレスな生活ができそうです。

――今回のCMは、ドキドキハラハラするオリンピックに関連した試合の競技シーンが印象的ですが、広瀬さんが大事な局面で必ず行なう、勝負前のルーティンなどはありますか?

広瀬:
全然ないです(笑)。“緊張しい”というタイプでもなくて、常に緊張感はあっても“(心臓が)バクバクしてきた”というような緊張はあまりなくて。わりと“構えずに行ってみよう!”という感じです。今はないのですが、小学校の頃にバスケットボールをしていた時は、試合の日の朝ご飯にお餅を食べるとすこぶる調子がいい、と思っていた時期がありました! なので、上京して最初の頃は、撮影の日の早朝は絶対に気分が上がる朝ごはんを食べる!というのをよくやっていました。

――今は大事な局面の前に、何かを食べたりしていますか?

広瀬:
一時期は1ヵ月毎日のように唐揚げを食べていたのですが、別にハラハラドキドキする前、というわけでもなくて……。でも、確かにルーティンが1つあると気が楽だなとは思います。唐揚げを毎日食べるとか、必ず毎日7、8時間は寝るとか。ただ、私はいい意味で気が収まっているので、落ち着けてしまいます。なので、今は大事な時に何かを食べる、というのはないです。1回、何も考えずに“行っちゃえ!”という感じです!

次ページ