映画『トラペジウム』、原作者・高山一実が作詞&メインキャスト4人が歌う楽曲がEDテーマに決定!
Pop'n'Roll 編集部
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5月10日(金)より全国公開されるアニメーション映画『トラペジウム』が、原作者・高山一実が作詞を手がけ、メインキャスト4人がEDテーマ「方位自身」を歌うことが決定した。
原作『トラペジウム』は、自分の力で仲間を集め、アイドルを目指す高校生・東ゆうの物語。2016年から雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載を開始し、2018年には単行本化された青春小説だ。
原作者である高山一実がシナリオ制作など映画制作に深く関わり、彼女でなければ描けないテーマ“アイドルが放つ輝き”とは何なのか? “アイドル”とは何なのか?という“想い”をさらに追い求めた同作。『ぼっち・ざ・ろっく!』、『SPY×FAMILY』のCloverWorksのスタッフとともに完全版『トラペジウム』としてアニメーション映画化される。
アイドルを目指す主人公・東ゆうの声を演じるのは、新人ながらに抜擢された結川あさき。ゆうが出会う東西南北の仲間、“西”の高校に通う大河くるみ役に羊宮妃那、“南”の高校に通う華鳥蘭子役に上田麗奈、“北”の高校に通う亀井美嘉役に相川遥花と、今を時めく人気声優たちが集結した。眩しい輝きを放つ東西南北の少女たちがついに勢ぞろいとなり注目を集めるなか、メインキャスト4名が同作のエンディングテーマ「方位自身」を歌うことが決定。原作者の高山一実が作詞を手掛けることも決定した。
「方位自身」は、原作小説『トラペジウム』において“作中歌”として登場する。映画化にあたり、原作書籍に掲載されている詞を、高山自らが作詞者としてブラッシュアップした。そんな歌詞を彩る楽曲の作曲を担当するのは同作の劇伴をつとめる横山克、歌唱を務めるは同作においてアイドルを目指す東西南北の少女たちを演じる結川、羊宮、上田、相川の4名だ。また、東西南北はもう一曲、劇中で「なりたいじぶん」という楽曲も披露する。
さらに、『トラペジウム』オリジナルサウンドトラックが、5月10日(金)に発売されることが決定。サウンドトラックには、今回新たに発表となった「方位自身」をはじめ、同作の劇伴を担当する横山克による劇伴や劇中歌が多数収録される。さらに、Z世代に絶大な人気を誇る音楽プロジェクトであるMAISONdesが担当し、アイドルVTuber・星街すいせいがボーカルを務める本作の主題歌MAISONdes「なんもない feat. 星街すいせい, sakuma.」のフルver.も収められる。
オリジナルサウンドトラックは2月26日(月)より全国のCDショップや通販サイトで予約が開始される。