C;ON、エイベックスからメジャーデビュー! LINE CUBE SHIBUYAでのワンマンライブ開催決定
Pop'n'Roll 編集部
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C;ONが、1月8日(月・祝)から13日(土)の6日間にかけて東京キネマ倶楽部で開催した連続ライブの最終日に、エイベックスからメジャーデビューすることを発表した。
C;ON
<C;ON’s Love Call vol.2>のタイトルで2024年1月8日(月・祝)から12日(金)にかけて実施したツーマンライブでは、1月8日(月・祝)に荒井麻珠、1月9日(火)に東京女子流、1月10日(水)にMOS、1月11日(木)にフィロソフィーのダンス、1月12日(金)にCANDY TUNEが出演。それぞれコラボや楽曲交換などが行なわれ、双方に対するリスペクトのこもったパフォーマンスを見せた。
最終日の1月13日(土)は、2024年初めてのワンマンライブ<C;ON One-Man Live ”s;ckkkkk!”>。サポートバンドを迎えた分厚いバンドサウンドを背負い、2024年のスタートにふさわしい迫力のあるライブを展開。2023年に積み上げた技術とパフォーマンス力を惜しむことなく披露し、自信と覚悟をのぞかせるステージとなっていた。
<C;ON One-Man Live ”s;ckkkkk!”>のステージに現れたC;ONが、1曲目に演奏したのは新曲「S;ckkkkk」。ボーカルの愛佳のシャウトからスタートし、ハイテンポで勢いのある楽曲で会場のテンションを一気に押し上げると、「Last Order」「My yard」を続けてパフォーマンス。さらに本格的なジャズ調の新曲「月逢夜」を披露し、C;ONの音楽的な奥行きを存分に見せつけた。
中盤に差し掛かると11月にリリースしたアルバムから人気バラード「あなたのせい」を歌い上げたあと、続けてもう1曲新曲の「もしも」を届けた。繊細な歌詞と歌声、そして楽器隊の切ない音色で会場の心を鷲掴みにした。途中サポートバンドの紹介や、5日間連続で行なった対バンライブに出演したアーティストたちとの共演の感想をメンバー各々が語るなどのMCを交えながら、C;ONらしく賑やかで、かつ完成度の高い17曲をパフォーマンスして幕を閉じた。
最後の楽曲「Noisy」が終わるとメンバーへのサプライズ演出として、「Last Order」のMVに登場した”ダルさん”の愛称で親しまれるデイヴィッド・リッジスが登場。YouTubeの10万人登録を記念して贈呈される”銀の盾”を手渡すと、メンバーは喜びの声を上げた。そして、エイベックスからのメジャーデビューが映像にて発表されると結成から7年という歳月をかけた努力と情熱がついに報われた瞬間に、フロアは驚きと喜びで湧き上がった。サプライズはそれだけでは終わらず、親族や関係者などから寄せられたメジャーデビューを祝うメッセージ映像が急遽流れ、メンバーは時に笑い、時に涙しながら、食い入るように映像を見つめていた。
さらにメジャーデビューを記念して、5月6日(月・祝)にLINE CUBE SHIBUYAでワンマンライブを開催することも発表。
昨年4月に恵比寿ザ・ガーデンホール、8月に品川プリンスホテルクラブeXでの2日連続ワンマンライブ、10月にZepp Shinjuku(TOKYO)でのワンマンライブを開催し、着実にファンの数を増やしていく中、11月にリリースしたアルバム収録曲「Last Order」のMVを発表すると、数千であったYouTubeの登録者を一気に10万人以上に伸ばすなど勢いに乗っているC;ONの2024年の活躍から目が離せなくなりそうだ。
<C;ON MAJOR DEBUT ANNIVERSARY ONEMAN LIVE>
日程:2024年5月6日(月・祝)
会場:LINE CUBE SHIBUYA