【ライブレポート】虹コン、2,000人の最大キャパワンマンで見せつけた揺るぎない決意「これからもっともっと素敵な景色をみなさんと一緒に見ていきたい」 <RAINBOW JAM2019>|神奈川県民ホール(2019年7月21日)
Pop'n'Roll 編集部
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虹のコンキスタドールが、7月21日(日)に神奈川県民ホールにてバンド編成ライブ<RAINBOW JAM2019>を開催した。
この日初披露となる根本凪がデザインをした衣装を身にまとまったメンバーは、“虹コンだいすきバンド”を従えてステージに登場。虹コン史上最大キャパの2,000人となる神奈川県民ホールは、3階席まで観客で埋め尽くされ、輝く7色のペンライトが満天の星空のようであった。
7月10日にリリースし、オリコンデイリー&ウイークリーシングルランキングでともに3位を獲得した 「愛をこころにサマーと数えよ」や、虹コンを代表する名曲「トライアングル・ドリーマー」、結成5周年記念ソング「あなたと見る青空に明日も虹が架かりますように」などが披露され、会場は熱気に包まれ大いに盛り上がった。
また、会場からの大歓声で行われたアンコールでは、7つの大発表が行われた。
アニサマでのスペシャルライブの開催や、<冬スポ!!WINTER SPORTS FESTA19>公式テーマソング3年連続決定、メンバー鶴見萌主演の映画『FIND』公開決定などが発表され、会場を沸かせた。
最後の7つ目の発表では、<RAINBOW JAM 2019 TOUR>の開催が伝えられ、虹コンの夢であり、目標だったステージ『Zepp Tokyo』でのライブが決定。メンバーにもサプライズでの発表だったため、この発表を聞いたリーダーの的場華鈴は涙ながらに“夢であったZeppでのライブが決まってとても嬉しい”とし、“でも、このZeppでのライブはあくまでも通過点としての目標なので、これからもっともっと素敵な景色をみなさんと一緒に見ていきたい!”と熱く語った。
6年目に突入した虹コンは着実に夢を現実のものにし、大きな七色の虹の架け橋を駆けていく。今後の虹コンの活動からますます目が離せない。