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影山優佳、試合直後の日本代表選手に直撃インタビュー! <FIFA ワールドカップ26アジア2次予選「日本代表vsミャンマー代表」>『ABEMA』オリジナル解説ゲスト出演

Pop'n'Roll 編集部

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2023.11.17
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影山優佳が、11月16 日(木)19:00より『ABEMA』、テレビ朝日系列地上波で生中継した<FIFA ワールドカップ26アジア2次予選「日本代表vsミャンマー代表」>にて試合直後の毎熊晟矢選手と中山雄太選手にインタビューを実施した。

<FIFA ワールドカップ26 アジア2次予選「日本代表vsミャンマー代表>にて試合直後のインタビュー

まず、右SBでフル出場を果たした毎熊選手へのインタビューでは、影山から試合を終えての感想を聞かれると、“自分たちがボールを持つ展開は予想されていて、自分の攻撃のアイデアで攻撃のアクセントをつけようと試合前に思っていたんですけど、なかなか点に絡むことができなかったので、そこは反省して次に繋げていきたい”と次戦に課題が残る試合となった。

堂安選手との縦ラインの連携については、“常に(堂安)律をみて、オーバーラップするっていうのは話していたんですけど、相手の形を見ながら自分がサイドに高い位置をとって堂安選手には中に入ってもらう方がいいって2人で話して連携とれていたかと思います”と堂安選手との連動性をもった動きに手ごたえを感じさせた。

最後に、今後の日本代表戦でどのようなプレーを見せていきたいかを問われると、“やはり攻撃でいろんなアイデアを出して、ペナルティエリアに侵入していく回数も質も増やしていきたいですし、もっと点に絡まないといけないと思うのでそこに1番フォーカスして頑張りたいと思います"と毎熊選手が得意とするスタイルでのゴールやチャンスメイクなど点に絡む動きに対して、意欲的な姿勢を見せた。

続けて、ゲームキャプテンを務めた中山選手へのインタビューで影山からキャプテンマークを巻かれてフル出場についての感想を求められると、“年代別でもキャプテンをやらせていただいておりましたけど、A代表という舞台でキャプテンを任せていただくのはすごい責任感をひしひしと感じましたし、やはり特別なものだなと思いました”と東京オリンピック世代のキャプテンも日本代表の試合で巻くキャプテンマークの重圧を感じていた。

引いて守るミャンマーに対して、日本代表の最終ラインの守り方あるいは攻め方、どのような意図をもっていたか聞かれると、“試合前から僕らのボールを持つ時間帯というのが長くなるというのは予想していたので、そのなかでアイディアの共有などが大事になると思っていた。1人ひとりがいいアイデアを持ちつつも共有意識を合わせないといけなかったので、そこの難しさはありましたけど、しっかり結果を出して勝利をもぎ取れたのはよかったです”と今回の勝利に満足しながらも、アイデアの共有や連携をより向上させていけるようなことを語った。

最後に、今後の代表戦の意気込みについては、“次はサウジでシリアと戦いますけど、今回ホームですごくいい雰囲気のなか戦えたので次戦それとは真逆のアウェイの地でしっかりと勝点3をもぎとれるように、その一員になれるように準備していきたいと思います”と厳しいアウェイ戦を見据えて万全の状態で11月21日(火)に行なわれるシリア戦に挑む姿勢をみせた。

インタビューを終えた影山は、“自分自身のプレーを出しきれた選手とそうでない選手も、みんな同じように次の試合に向けて前向きに意見を言っている姿が私たちも誇らしい。連戦で大変だと思うんですけど、楽しみになりました”と次戦の日本代表への期待とともに笑顔でインタビューを締めた。

なお、『ABEMA』にて、2023年11月16日(木)から1年間は、<FIFA ワールドカップ26アジア2次予選「日本代表vsミャンマー代表」>の見逃しフルマッチ配信やハイライト映像を無料で視聴が可能となる。

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