乃木坂46 梅澤美波、遠藤さくら、田村真佑[イベントレポート]「これからも国消国産を広く伝えていきたい」<JAグループ国消国産プロモーション新CM記者発表会>登場

乃木坂46 梅澤美波、遠藤さくら、田村真佑[イベントレポート]「これからも国消国産を広く伝えていきたい」<JAグループ国消国産プロモーション新CM記者発表会>登場

Pop'n'Roll 編集部

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2023.09.27
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乃木坂46の梅澤美波、遠藤さくら、田村真佑が、本日9月27日(水)に恵比寿ガーデンルームにて開催された<JAグループ国消国産プロモーション新CM記者発表会>に登壇した。

<JAグループ国消国産プロモーション新CM記者発表会>恵比寿ガーデンルーム(2023年9月27日)

同イベントの冒頭では、一般社団法人 全国農業協同組合中央会 代表理事会長の山野徹が、主催者代表の挨拶を行なった。“未だ収束が見通せないウクライナ情勢や、円安の影響、また、今般の台風や大雨など、頻発する自然災害などにより、毎日の食卓や、それを支える農業を取り巻く環境は大変厳しい状況にあります。JAグループでは、消費者のみなさまに「食」を生み出す農業の実態や課題などについてご理解をいただくため、私たちの国で消費する食べ物は、できるだけこの国で生産するという「国消国産」の考え方を発信しています。「国消国産」の考え方は、私たち生産者だけでなく、消費者のみなさまにとっても、日本の「食」と「農」を未来につなぐ、大切な取り組みだと考えております”と語った。

今回公開されたJAグループ国消国産プロモーション新CMでは、乃木坂46の梅澤美波(果物推し)、久保史緒里(牛乳推し)、山下美月(お茶推し)、与田祐希(野菜推し)、遠藤さくら(お米推し)、賀喜遥香(お肉推し)、田村真佑(お花推し)の7名が、それぞれの推しの7品目を手に持ちながら、国消国産の考え方を発信し、日本の農業を応援。

ゲストとして登壇した梅澤、遠藤、田村は、CM撮影秘話や推し食材への想いについて、トークセッション形式で話した。

なお、駅構内デジタルサイネージなどの交通広告で、新CMを放映することも発表。交通広告の詳細は、後日発表を予定。

また、乃木坂46も特別審査員を務める<私たちの国消国産川柳コンテスト>にちなみ、梅澤、遠藤、田村が国消国産をテーマにした「川柳の穴埋めクイズ」に挑戦。問題自体は実際の応募作品をもとに出題された。

トークセッション

ーーCM撮影の感想や推し食材への想いについては?

梅澤:
3年連続で果物推しの梅澤です。現場では毎回フレッシュなフルーツに囲まれながら撮影できて、素敵な環境でCM撮影できたことを嬉しく思っています。

遠藤:
お米推しの遠藤です。CM撮影時には、炊きたてのお米をいただいて、そのご飯の粒が立っていて、とっても美味しかったです。秋はみたらし団子もお米推しとしてはおすすめです。

田村:
お花推しの田村です。撮影時から、お花の美しさに癒やされました。そして香りもよく、いい香りの中で撮影が楽しめました。贈り物としてのお花の魅力も伝えていきたいです。

ーーCMでも着用していた“つなぎ”衣装については?

梅澤:
このまま畑に行けるような可愛いさですね。乃木坂46カラーの紫とJA全中の緑も相まって、ファンから“可愛らしいね”との声もいただきました。この衣装でプロジェクトをもっと進めていきます!

ーーTikTokを撮影してみての感想や国消国産について撮ってみたい動画などあれば教えてください。

遠藤:
私は国消国産を説明するシーンで噛まずに話すという動画を撮りました。意外とウマく言えたと思います。撮影シーンもメイキング動画に入っていると思いますので、そちらもチェックしてほしいです。

田村:
私は推しのお花と一緒に撮影しました。可愛いらしく、私の普段の雰囲気も出ているのではないかなと思います。今後は季節のお花と撮影できたら楽しいなと思っています。 

ーー「国消国産川柳穴埋めクイズ」に対しての意気込みをお聞かせください。

梅澤:
もうばっちりです。3年間、学んできましたし。後輩に“できる先輩“の姿をしっかり見せられるように頑張ります。

遠藤:
クイズは、自信ないんですけど、お米の問題になったらちゃんと正解できたらいいなと思います。

田村:
クイズは得意じゃないんですけど、その川柳を詠んだ人を想いながら、その人になりきって答えたいと思います。

ーー第1問「おいしいが 追い風になる 〇〇〇〇(正解:自給率)」の3択について。

梅澤:
私は“自給率”。いち消費者として考えた時に、国産食材の美味しさが自給率につながるんじゃないかと。

遠藤:
私は“生産者”。私たちが“国産は美味しい”って言えば、生産者さんにも応援したい気持ちが伝わるんじゃないかと。

田村:
私は“自給率”です。川柳を詠んでくれた人が、そう教えてくれてそうな気がしまして。

ーー第2問「我が家では 国産食べて 〇〇〇〇(正解:SDGs)」の3択について。

梅澤:
私は“感謝の心”を選びました。直感でこれだ!って思ったんで。普段から食材をいただく時に感謝の心になります。農家や生産者の人たちにも、感謝の気持ちを込めてこれを選びました。

遠藤:
私は“SDGs”。SDGsっていう言葉は、今はさまざまなところで聞きますし、家族全員で国産食材を食べて、SDGsに貢献したいという気持ちで選びました。

田村:
私は“感謝の心”。これは私の気持ちでもあります。生産者への感謝の心を伝えたいと思って、私の気持ちも込めて。

ーー最後に、みなさんに一言ずつ“国消国産”へのメッセージをお願いします。

梅澤:
日本の食はその6割を輸入に頼っています。国消国産を学生時代から勉強してきて、今日本が直面している課題だと思っています。学ぶことも多く、今ではスーパーで国産食材を積極的に選ぶようになり、意識の変化を感じています。若い世代の人たちにも、これからも国消国産を広く伝えていきたいと思います。

遠藤:
私は全国の農畜産物が当たる『JA全中直売キャンペーン』もお手伝いしています。多くの生産者が参加していますので、みなさんも気軽に参加してほしいと思います。

田村:
JA全中さんのお仕事をきっかけに、世の中のお野菜や果物を作る原材料費が上がってるのに、そのお野菜や果物の値段が上がってないことも知りました。これからも、国産食材を買って食べて応援して、SDGs貢献につなげていきたいと思います。

乃木坂46「JAグループ国消国産プロモーション新CM」