【イベントレポート】日向坂46 渡邉美穂、「10代の方の成果を後押ししたい」|<マイナビ 未確認フェスティバル2019>応援ガール披露イベント

【イベントレポート】日向坂46 渡邉美穂、「10代の方の成果を後押ししたい」|<マイナビ 未確認フェスティバル2019>応援ガール披露イベント

Pop'n'Roll 編集部

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2019.07.01
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日向坂46の渡邉美穂が、7月1日(月)にタワーレコード渋谷店B1『CUTUP STUDIO』にて開催された<マイナビ 未確認フェスティバル2019>応援ガール披露イベントに登壇した。

<マイナビ 未確認フェスティバル2019>応援ガール披露イベント

イベントが始まると、『SCHOOL OF LOCK!』のパーソナリティ、とーやま校長とあしざわ教頭がスーツ姿で登場。

多くの報道陣のカメラが向けられているのを見て、“これだけ来ていただいても、記事の中では僕たちの写真は使ってもらえない”とこぼし、会場を笑わせた。

その後、会場では、校長と教頭から<マイナビ 未確認フェスティバル 2019>に関する説明が行われた。今回の応募総数は3,101組で、その中からリスナー投票やライブステージ投票による審査を実施。

ほかにも、特別審査員を務める蔦谷好位置や、以前から『SCHOOL OF LOCK!』のリスナーだというナナヲアカリを始めとした、各会場のライブゲストも紹介された。

メインアクトとして、<マイナビ 未確認フェスティバル 2019>応援ガールに決定した渡邊美穂(日向坂46)が登場。会場には、7月17日(水)に発売される新曲「ドレミソラシド」「キツネ」が流れる。

渡邉は『SCHOOL OF LOCK!』を、まだアイドルになっていなかった高校1年生の頃から聴いているそうで、“私にとってこの番組は「青春」。テスト前の夜などに、勉強しながら聴いていました”と語った。

とーやま校長に、応援ガールに選ばれた感想を聞かれると、渡邉は“夢みたい。伝えられた時はびっくりしすぎて大泣きしてしまいました”とコメント。その様子を動画に撮られているそうで、とーやま校長が“ファイナルステージで会場のスクリーンにその動画を映しましょうか?”と冗談まじりに言い、渡邉の慌てた様子に会場は和やかな雰囲気に包まれた。

また、渡邉はWEBで行われている予選のデモテープも聴いているとのことで、“音楽を通して熱い気持ちが伝わります。同じ10代だからこそ、伝わってくるものがあります”と素直な想いを口にした。

次に、<マイナビ 未確認フェスティバル 2019>応援ガールのポスターを初披露。ギターを持ち、凛々しい表情の渡邉に、とーやま校長とあしざわ教頭は
“話している時は無邪気なイメージだけど、ポスターは雰囲気が違ってめちゃくちゃカッコいい”と絶賛。

ポスターは、ファイナルステージが行われる新木場STUDIO COASTで撮影し、その際に“楽しそうに、でも凛々しさを込めて”とリクエストされ、“カメラの向こうにいるみなさんを想像して臨みました”と語った。また、抱えているギターについて触れられると、“チャレンジしたけれど難しかった。今は可愛いなと思ってウクレレを始めて、もう半年くらい続けています”と意外なエピソードを披露した。

応援ガールに就任したことについては、“番組を聴き始めた高校生の頃は、自分がアイドルになるとすら思っていなかったし、応援ガールになるとも思っていなかった。10代の方が一生懸命やってきた成果を見せてくれると思うので、それを後押ししていきたいです”と意気込みを語った。

ここで、『SCHOOL OF LOCK!』恒例の黒板が登場すると、渡邉は“この黒板に触れるなんて嬉しい!”と、番組のリスナーらしく笑顔を見せた。

黒板に書いたメッセージは、“この「瞬間」を全力で!!”。渡邉は“10代はあっという間に過ぎ去ってしまう。あとで、「あの瞬間は全力で生きていたな」、と思い出せる経験にしてほしい”と述べて、イベントを締めくくった。

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