Bunny La Crew[ライブレポート]2ndワンマン東京公演で11月のZepp Shinjukuワンマンを発表!
Pop'n'Roll 編集部
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Bunny La Crewが、4月19日(水)東京・Spotify O-EASTにて<2ndワンマンLIVE>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
Bunny La Crew<2ndワンマンLIVE>Spotify O-EAST(2023年4月19日)
撮影:ポテ ヤマムラ
Bunny La Crew(以下、バニクル)は、昨年6月にSpotify O-EASTにて鮮烈デビュー。堂々のステージデビューから約10ヵ月の時を経て、Spotify O-EASTに戻ってきたバニクル。Zepp Fukuokaでの2都市目のワンマンライブを控えている中でバニクルらしく、可愛くて甘いステージを展開、集まったファンを魅了した。
定刻になるとステージに張られた紗幕にオープニング映像が映し出される。映像は、メンバーが白のドレス姿でメイクをするなど、ラブリーなもの。紗幕が張られた状態で開幕を告げるSEが流れ、メンバーが登場。1曲目の会場を盛り上げる熱い楽曲「Bazooka」のイントロが流れ終わると、紗幕が外され、新衣装の白のレースとミントグリーンが差し色となった、一人ひとり違う形の衣装を着用したメンバーが姿を現した。
「Bazooka」一気に会場を暑くさせた後に、「ハッピーハイブリッド」「マジカルチューニング」を披露し、自己紹介などMCを挟みつつ、この日初披露の新曲「反動的最高バケーション」を投下。この曲は気持ちが昂るほど眩しい夏曲で、これからの季節にピッタリの可愛らしいナンバー。ハイタッチしたり、大きくステップしたりと弾けるようなパフォーマンスを展開。
その後も、バニクルのライブの定番人気曲「時々ドキッと!恋煩い!」「LOVEサイダー」「水色流星群」などを披露。最後には、橋本澪侑が過去に所属していた『キャンディZoo』の名曲である「ホライズンブルー」をカバー、本編は幕を閉じた。観客がまだまだ終わらせないと声を上げたアンコールでは、「8月のタイムカプセル」「FLAG」の2曲を披露。最後までファンを魅了していた。
アンコールのMCで、11月20日(月)Zepp Shinjuku(TOKYO)にて<Bunny La Crew 3rdワンマンLIVE>を開催することが発表された。この日の感想を含めたコメントをメンバーが一人ひとり述べ、最後はリーダーで結成当時からZeppでのワンマンを念願としていた日南唯未から“夢はまだまだ途中だなって今でも思っているんですけれど、私の夢はZeppを満員にすることなんです。ただただ会場を借りていただいて、ライブができるだけじゃなくて、今日ここに来てくださっている皆さんと、そしてもっともっと大きな会場でたくさんのファンの方に囲まれてZeppでライブをしたいです”と強く意気込んだ。