AKB48、61st SG「どうしても君が好きだ」MV公開!「キラキラ輝くハッピーエンドで締めくくられています。ぜひ何度も⾒返していただきたいです!」(©️AKB48 )

AKB48、61st SG「どうしても君が好きだ」MV公開!「キラキラ輝くハッピーエンドで締めくくられています。ぜひ何度も⾒返していただきたいです!」

Pop'n'Roll 編集部

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2023.03.24
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AKB48が、本日3月24日(金)に「どうしても君が好きだ」のMVを公開した。

同曲は、2023年4月26日(水)に発売される61stシングルの表題曲。

学園を舞台にメンバー16名それぞれが主⼈公となり、教室、図書室、放送室、保健室、プールといった場所から印象的な学⽣⽣活のワンシーンにファンタジー要素をかけ合わせたキュートでポップなMVに仕上がっている。切り取った16シーンを綴ることにより“⻘春の16ページ”が完成する。

センターの本⽥仁美は、得意のダンスを活かしたダンス部部⻑の設定。柏⽊由紀は吹奏楽部でトロンボーン担当という⾃⾝の学⽣時代を反映させている。初選抜の⼭﨑空も10年間習っていた⽔泳をリンクさせ、プールの⽔⾯に⽴つという幻想的な撮影に挑んでいる。そのほかのメンバーも、実際の学⽣時代の経験や特技、イメージを照らし合わせた設定となっており、各メンバーのシチュエーションもMVの⾒どころの1つだ。

またMVを締めくくるダンスシーンでは、ピッタリと揃った“印結びダンス”や、16名だからこそ映えるフォーメーションに挑戦している。

コレオグラファーは、⽇本でも⼈気アーティストの楽曲に振付師として活躍するプロフェッショナルダンスチーム・Team“S”を起⽤。ピッタリと揃ったサビの“印結びダンス”が特に印象的で、細かなフォーメーションにもこだわった難易度の⾼いダンスになっている。

AKB48「どうしても君が好きだ」MVより

コメント

本⽥仁美:
今回は“⻘春の1ページを切り取ったMV”ということでAKB48といえばの制服⾐装で撮影をしました。撮影の前に監督さんから“学⽣時代、誰しも1度は主⼈公になる瞬間がある”“そのキラキラ輝いていた瞬間を1人ひとりにフォーカスを当てて撮影がしたい”と、16⼈1⼈ずつ、それぞれのテーマや設定を丁寧に説明してくださいました。この作品に対するこだわりや、⼀緒によりよいものを作ろうとしてくださっている監督さんの想いに胸が熱くなりました。⻘春の16ページのエンディングはメンバー全員が主⼈公となり、キラキラ輝くハッピーエンドで締めくくられています。ぜひ何度も⾒返していただきたいです!

MV監督・NANASARI TAMURA(KIENGI):
学生だった頃、どんなに小さな瞬間にもストーリーがあった。そんな情景を遠くおぼろげな記憶の中で思い起こすようなMVにしました。メンバーのキャラクターとシチュエーションをリンクさせ、さらにそれぞれの過去と現在のAKB48としての活動を結びつけています。集合体としてのアイドル、個としてのアイドル。さまざまな視点から何度もくり返し観ていただけたら嬉しいです。それぞれが主人公として輝いているみなさんと一緒に作品が作れて楽しかったです! ライブでこの曲を聴きたいです。AKB48の今後の活躍にもとても期待しています!

振り付けチーム・Team“S”:
メンバーのみなさんが忙しい中、限られた練習時間でできる最大限のパフォーマンスにしたかったので、Team“S”一丸となって作品作りに挑みました! 初めてのAKB48さんとのお仕事でしたが、リハーサルの雰囲気もとてもよく、私たちも楽しくリハーサルができました。みなさん振り覚えも早かったですし、いろんな意味で対応能力も抜群で、さすが選抜の16人だなぁと思いました! 見どころは、イントロとサビでやっているAKB流・印結びや次々に変わるフォーメーションなど、何度もくり返し観たくなるような作品になっています。私たちがいくら素敵な作品を作ったとしても、その振り付けを踊り、表現してくれるアーティストさんの頑張り次第で、作品はよくも悪くもなってしまいます。今回は、メンバーさん1人ひとりが本当に頑張ってくれて、この作品を最高なものにしよう!と、すごく努力して練習してくれたので、AKB48×Team“S”で作り上げた最高な作品になったと思います。

Team“S”(チームエス)プロフィール
LAを拠点に7年間活動し、Britney Spearsの振り付け補佐などをしていた井上さくら、日本を中心に幅広いジャンルで活躍しているNOSUKE、そして、最前線で活躍するプロフェッショナルダンサーたちからなるスペシャリストチーム。英語、韓国語、日本語を自由自在に操りアーティストの個性を最大限に生かした演出、Teamで作りあげる唯一無二の振り付けには定評がある。日本、韓国、台湾などアジア圏を中心に振り付け、ライブ演出、イベント監修などで活躍中。

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