中川翔子、「風といっしょに」を一緒に歌う“ポケモンキッズ2019”決定「受け継がれていく喜びと素晴らしさを実感しています」
Pop'n'Roll 編集部
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小林幸子&中川翔子と一緒に映画『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』の主題歌「風といっしょに」を歌う“ポケモンキッズ2019”のメンバーに、男の子2名・女の子5名、合計7名の小学生が選ばれた。
7名は1,000名近くの一般公募から選出。
その真ん中に立つ最年少・小学1年生(6歳)のはんなちゃんは、亀田誠治をはじめとするオーディション審査員が、その歌声に惚れたことをきっかけに、楽曲の歌い出し“歩きつづけて どこまで ゆくの? 風に たずねられて たちどまる”を、1人で歌うシンデレラガールに大抜擢された。
“ポケモンキッズ2019”のメンバーは、今後、今作の映画・音楽にまつわる活動に参加し、テレビ番組やイベント会場で「風といっしょに」を歌唱することが決定。
『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』は、1998年に公開されたポケモン映画第1作『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』をフル3DCG映像によって新たに描いた作品。
当時の主題歌であった「風といっしょに」を、今回、亀田誠治がプロデュースし、当時子ども世代だった中川翔子が歌唱に加わる形となっている。
なお、現在「風といっしょに」発売記念 <ポケだちツアー>を開催中。“子どもたちに歌で夢を届けたい!”という想いとともに、中川が全国の“ポケだち”のもとを訪れている。
コメント
小林幸子
21年前に歌わせてもらった「風といっしょに」。
その当時、聴いてくれていた子供代表のような存在の、中川翔子ちゃん。
さらに今を生きている子供代表として“ポケモンキッズ2019”のみんな、6歳のはんなちゃんが一緒に歌うということが、この「風といっしょに」という曲が、世代を超え、時代を繋ぐ役割をも果たしている存在に感じました。
今回1,000名近い中から選ばれた6歳のはんなちゃんの歌声は、10歳でデビューした自分を思い出させました。
透明感があり、伸びやかな声、純粋に『ポケモン』が好きな心が伝わり、“しょこたん2世”とも思わせる雰囲気がありました。
はんなちゃんにも、しょこたんのように“ポケモンの歌”歌い継いでいってほしいです。
中川翔子
ポケモン第1世代の私が、ポケモンを好きになって、幸子さんの「風といっしょに」を聴いて、たくさんの夢と幸せを見つけることができる大人になりました。
そして今回、今と未来を生きる子供の声が入って、生まれ変わった「風といっしょに」。
21年前にはじまった夢が、令和元年に繋がって広がっていくポケモンの輪。
受け継がれていく喜びと素晴らしさを実感しています。
亀田誠治
いつだって時代を切り拓くのは子どもたちです。
この『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』で歌われる小林幸子さんと中川翔子さんの「風といっしょに」が、今に輝き、そして次の時代に歌い継がれていくことを祈って、個性豊かで多様性にあふれる子どもたちを、“ポケモンキッズ2019”としてコーラスに迎えました。
1人ひとりの笑顔、伸びやかな歌声、緊張した表情、そのすべてが宝物です。
そんな子どもたちのくれた尊いチカラを、僕は「風といっしょに」に託したのです。