#ババババンビ[イベントレポート]内覧会リポーターとして“毒”の思わぬ魅力を大発見「目でも耳でも知識を得ることができて、すごい楽しかった」<特別展「毒」>

#ババババンビ[イベントレポート]内覧会リポーターとして“毒”の思わぬ魅力を大発見「目でも耳でも知識を得ることができて、すごい楽しかった」<特別展「毒」>

遠藤 和奏

Pop'n'Roll Editor(編集者)

2022.11.02
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<特別展「毒」>が、2022年11月1日(火)から2023年2月19日(日)まで国立科学博物館にて開催されている。同展覧会は、あらゆるところに存在する“毒”について、多角的な視点から、各研究部門のスペシャリストが徹底的に掘り下げ、貴重な標本資料を用いて解説するというもの。今回、#ババババンビが<特別展「毒」>内覧会リポーターに就任。10月31日(月)に実施された内覧会とオープニングイベント、テレビ番組の収録に出演した。本記事では、#ババババンビのメンバーが展示を見学している模様と、内覧会を終えてのインタビューをお届けする。

#ババババンビ<特別展「毒」>内覧会 国立科学博物館(2022年10月31日)

想像以上の“毒”の多さに一同唖然

“毒”をテーマに作り込まれた展示の雰囲気に圧倒され、“すごい!”と口にしながら登場した#ババババンビ。

岸みゆ、宇咲<特別展「毒」>内覧会 国立科学博物館(2022年10月31日)
#ババババンビ<特別展「毒」>内覧会 国立科学博物館(2022年10月31日)

展覧会オフィシャル撮影チームとともに、恐る恐る奥へと進み、全員が最初に興味を示したのは「日常のなかにある毒」が紹介されたイラスト。微量では毒性がないものや、人間には影響はないがペットには毒となるもの、アレルギーなどの特定の人には毒となるものが取り上げられている。ハチやユリなど一般的に知られているものから、あまり知られていないタマネギ、ブドウ、アジサイなども含まれており、“えー!”“これも毒なの!?”と早速、毒が身近にあることに驚いた様子を見せた。

#ババババンビ<特別展「毒」>内覧会 国立科学博物館(2022年10月31日)

会場を進み、続いて目に入ったのは、約30倍サイズの「ハブの攻撃時の頭部拡大模型」。口を大きく開けたハブの迫力にメンバーは驚愕する。さらに、恐怖に追い込むのは「ハブの採毒と攻撃動作」の映像。こちらは、ハブが俊敏な動きで2本の牙から瞬時に大量の毒液を吐き出しているシーンを収めたもの。小鳥遊るいは“噛まれたら終わりや”とハブの恐怖を口にし、池田メルダは“ハブって、こんなすごいの!?”と、その恐ろしさをコメント。

各自自由に見学する中、突然、岸みゆと宇咲が“待って、これはヤバいよ! キングコブラいる!”と、ほかのメンバーに呼びかける。世界最大の毒ヘビ『キングコブラ(全身骨格)』の展示にメンバーが集まり、“すごい……”と呆然。そんな中、吉沢朱音が“可愛い〜”と、彼女らしい誰も予想できない感想を口にすると、岸みゆが“可愛いと思えないよ〜”と微笑ましいかけ合いをしていた。

近藤沙瑛子は、海岸で見られる有毒動物『ゴンズイ』に夢中。話を聞くと、『ゴンズイ』の毒が体内のどこにあるのも知っており、日頃から観ているという釣り系YouTuberの動画で得た知識を披露してくれた。

水湊みお、池田メルダ、吉沢朱音<特別展「毒」>内覧会 国立科学博物館(2022年10月31日)
水湊みお<特別展「毒」>内覧会 国立科学博物館(2022年10月31日)

途中、特別展のスタッフから音声ガイド機を薦められ、水湊みおが使用することに。<特別展「毒」>の音声ガイドは、声優の中村悠一がナビゲーターを務めており、水湊は中村の“イケボ”にうっとり。小鳥遊るいも、“聴きたい聴きたい!”と興奮気味に音声ガイド機に耳を傾ける。2人はそれまでは声を出してはしゃいでいたが、ここでは音声ガイドに集中するあまり、静かに解説を楽しんでいた。さらに音声ガイド機で、同展覧会のタイアップソングであるBiSHの「UP to ME」が聴けることを知ると、マネージャーから“次のタイアップソングは、#ババババンビがなりたいね!”と、グループの新たな目標を告げられるシーンも見られた。

吉沢朱音<特別展「毒」>内覧会 国立科学博物館(2022年10月31日)
近藤沙瑛子<特別展「毒」>内覧会 国立科学博物館(2022年10月31日)
小鳥遊るい<特別展「毒」>内覧会 国立科学博物館(2022年10月31日)

最後は、各自記念撮影を実施。宇咲と近藤沙瑛子はコアラ、吉沢朱音はウニ、岸みゆはラーテル、池田メルダはフグと撮影する中、小鳥遊るいは入口に貼られていた「QuizKnockからの挑戦状」のポスターとパシャリ。QuizKnockが好きで、YouTubeにアップされている動画を欠かさず観ているという。この日は、<特別展「毒」>のオフィシャルサポーターを担当する伊沢拓司(QuizKnock)と共演できて終始嬉しそうな様子だった。

また、水湊みおは、初めて目にした時から“推しメン”と明かしていたコモドオオトカゲと撮影。池田メルダに“まだそこにいるの!?”と滞在時間の長さをツッコまれながらも、“この上に乗りたい!”“どこにいるのかな?”とコモドオオトカゲとの触れ合いを妄想していた。

#ババババンビ<特別展「毒」>内覧会 国立科学博物館(2022年10月31日)

思わず恐怖心を呼び起こす“毒”というテーマではあったが、#ババババンビの7人は、さまざまな展示に強い興味を示し、終始笑い声が絶えない内覧会となった。

#ババババンビ、伊沢拓司<特別展「毒」>内覧会 国立科学博物館(2022年10月31日)

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