森保まどか 主演舞台<くちびるに歌を>、神志那結衣ら全キャスト&公演詳細情報公開!
Pop'n'Roll 編集部
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元HKT48の森保まどか主演舞台<くちびるに歌を>が、全キャスト、公演詳細情報を発表した。
同作は、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」にインスパイアされた中田永一の小説『くちびるに歌を』(小学館文庫刊)初の舞台化作品。
物語の主人公・柏木ユリは、長崎出身で東京でピアニストとして活動し、その後帰郷して故郷の臨時職員として音楽の講師を務める役どころ。そんな柏木ユリを、自身も長崎県出身で、さらにピアノのソロアルバムを発売するなどピアニストとしても活躍する森保が務める。
物語の主人公・柏木ユリ役を、森保まどかが務めることはすでに発表されていたが、森保演じる柏木ユリの同級生松山ハルコ役に、HKT48時代には“じーまどコンビ”と呼ばれていた、同い年の神志那結衣が決定。劇中の設定とも重なるような配役となった。
また、仲村ナズナ役には『アサルトリリィ』や『ユグドラ・レゾナンス』などで声優としても活躍する夏目愛海が、向井ケイスケ役には映像のみならず舞台でも活躍が目覚ましい平松來馬、長谷川コトミ役にはポニーキャニオンから今年2月にメジャーデビューしたH inano、桑原アキオ役には第42回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリを受賞し、“イケメンコンシェルジュ”としても活動する遊歩が出演。
さらに桑原サトルの母として、大鳥れいが出演。中学生から大人まで、演技力のみならず歌唱力にも優れたキャストが揃った。
あらすじ
長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。
合唱部顧問の音楽教師・松山先生は、産休に入るため、中学時代の同級生で東京の音大に進んだ柏木に、1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。
それまでは、女子合唱部員しかいなかったが、美人の柏木先生に魅せられ、男子生徒が多数入部。
ほどなくして練習に真面目に打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。
一方で、柏木先生は、Nコン(NHK全国学校音楽コンクール)の課題曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」にちなみ、15年後の自分に向けて手紙を書くよう、部員たちに宿題を課していた。
提出は義務づけていなかったこともあってか、彼らの書いた手紙には、誰にも言えない、等身大の秘密が綴られていたーー。