島崎遥香主演ドラマ『私のシてくれないフェロモン彼氏』、OPは703号室、EDはHiplinに決定!

島崎遥香主演ドラマ『私のシてくれないフェロモン彼氏』、OPは703号室、EDはHiplinに決定!

Pop'n'Roll 編集部

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2022.10.11
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島崎遥香が主演を務めるドラマ『私のシてくれないフェロモン彼氏』(TBS/11月15日(火)放送スタート)のオープニングテーマとエンディングテーマが決定した。

オープニングテーマを担当するのは、703号室(ナナマルサンゴウシツ)。2019年にリリースした「偽物勇者」のMVは、2022年現在YouTubeでの再生数が2,000万回以上、また703号室のTikTokのフォロワー数は29万人を超えている(※2022年10月7日時点)。抑揚のあるメロディと記憶に残るリリックが印象強く、Z世代のシンガーソングライターとして“声”を届け発信し続けている今注目のアーティストだ。

そんな703号室が手がける同作のオープニングテーマは「バケモノ。」。これまでの703号室らしさはそのままに、シてくれない彼氏・有馬柊人(ありま しゅうと)に翻弄されながらも、新しい自分へ生まれ変わろうと奮闘していく主人公・水川黎(みずかわ れい)の心情にリンクする歌詞が随所に盛り込まれており、聴いている者をハッとさせる。印象的な歌い出しで、何度もくり返し聴きたくなるような中毒性のあるナンバーだ。同作のオープニングを彩り、作品の世界へ誘っていく1曲となっている。

エンディングテーマは、関⻄出身のシンガーソングライター・Hiplin(ヒップリン)が担当。Hiplinは2020年にリリースされた変態紳士クラブのGeGの楽曲「I Gotta Go feat. kojikoji, WILYWNKA & Hiplin」への客演&楽曲提供をキッカケに、一気に注目されたシンガーソングライター。作詞作曲家/ギタリスト/トラックメイカー/サウンドプロデューサーなど、いくつもの肩書きを持ち、マルチな才能を発揮する本格派アーティストだ。代表曲の「Grow Up」や「帰り道 feat. kojikoji」などがロングヒットを記録。自身が歌う楽曲は、R&Bやレゲエ、ブルース、ファンクなどのブラックミュージックのサウンドに等身大で寄り添いやすいリリックを乗せ、ジャンルを問わないオリジナルな“ポップミュージック”に昇華させている。現在、最新アルバムも制作中で、2023年大注目のアーティストの1人である。

同作のエンディングテーマである「タキシード」は、Hiplin初の書き下ろし楽曲。彼自身新しいサウンドにチャレンジしたという1曲で、ドラマ最大の見せ場である黎と柊人のじれったい「寸止めラブシーン」をせつなくもロマンティックに盛り上げる、心地よくも秀逸な仕上がりとなっている。

オープニングテーマ「バケモノ。」とエンディングテーマ「タキシード」は、本日10月11日(火)20:00にTBS公式YouTubeチャンネル『YouTuboo』で公開するロングスポット映像でいち早く聴くことができる。

コメント

703号室:
お話をいただいたあと、渡された台本を読んでみると、そこには私と同じように変わりたいともがく1人の女性がいました。

言いたいことが言えなかったり、“普通”に溶け込むために自分を騙していたり。

その中でも自分自身と向き合い、自分自身と闘っていく彼女の姿に胸を打たれました。

人はみんな、他人には言えない化け物のような想いを抱えているものです。

この楽曲を通してそんな裸のハートも愛せるようになったら嬉しいです。

703号室

Hiplin:
タイトルを見た時にウマく自分にトレースできるかが少し不安だったのですが、台本を読ませていただいて、自分にもけっこう柊人くんの性格にカブる部分があったりして、感情移入するのは意外と簡単でした(笑)。僕はそんなフェロモン男子じゃないですが……(笑)。

恋愛しているとついつい相手に多くを求め過ぎてしまったり、臆病になってしまったりするもので、そういうあるあるだけど重大なセンチメントの部分をドラマを飛び越えて伝えられればいいなと思って作りました! 実は初の書き下ろし曲で、普段とは違った作り方をしてみたのでHiplinとしても新しいサウンドにチャレンジできました。僕自身最高の出来だと思っています! ぜひともご期待ください!

Hiplin

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