イケてるハーツ[ライブレポート]8年間の成長を見せつけた最後の結成記念ライブ! 「解散までたくさん一緒に過ごしましょう」
Pop'n'Roll 編集部
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イケてるハーツが、9月7日(水)にVeats SHIBUYAにて<8周年記念ワンマンライブ>を開催した。イケてるハーツは9月2日(金)にグループのオフィシャルブログにて解散を発表しており、今回が最後となる結成記念ライブとなった。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
イケてるハーツ<8周年記念ワンマンライブ>Veats SHIBUYA(2022年9月7日)
ブルーのチェックを基調とした衣装に身を包んだメンバーが立ち位置に着き、「好きだよ Sunshine」でライブをスタート。《君は僕の太陽だ 曇り空も晴れになる》のパートでは、爽やかなユニゾンを響かせ「Catch a dream」を続けて披露する。自己紹介を行ない“本日は平日なのにこんなにたくさんの方が来てくださって……! 本当にありがとうございます! イケてるハーツ8周年記念ライブ、これが最後の結成記念ライブとなるのですが、最後まで楽しく楽しく! 楽しんでいきましょうー!”と呼びかける。人気曲「カルマストライプ」「ルミカジェーン」でフロアのボルテージを一気に上げると、「罪証のルシファー」「ロゼッタ・ストーン」「Never stop love」「Sparkle☆Power」とシングル表題曲のアップチューンを立て続けにパフォーマンス。「SING・LA・BANG・SHOW!」ではステージを元気いっぱい駆け回る。
ステージが暗転し「コンプレックス・イマージュ」のSEが流れると、サプライズゲストであるアーティスト・彩音が登場。“ハーツちゃん8周年おめでとうー!”力強い歌声を響かせ、メンバーとダンスパフォーマンスをコラボする姿にオレンジのサイリウムで会場がいっぱいに煌めいた。
彩音を交えたトークパートでは、“メンバーの強い要望で彩音さんの「コンプレックス・イマージュ」カバーをさせていただけることになって……!”とメンバーの強いラブコールでカバー曲が10thシングルに収録されることになった経緯を語る。
「LOVE♡LOVE♡LOVE」「MARIA」「HEARTS OF JOURNEY」「NOIR STEP」とツアーを通して成長した姿を見せつけると“ラストスパートまだまだ盛り上がってくよー!”橘莉衣のシャウトで「希望の地図」からラストナンバー、最新シングルの「Endless Evolution」で会場が一体となりフロアの熱は最高潮に。
最後の挨拶では“解散までたくさん一緒に過ごしましょう”と涙を見せながらファンへ感謝の気持ちを伝えた。