白石麻衣、赤楚衛二主演Netflix映画 『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』出演決定+メイキング映像解禁!
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白石麻衣が、2023年に全世界独占配信される赤楚衛二主演Netflix映画 『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』に出演する。
同作は、Netflixシリーズ『今際の国のアリス』の麻生羽呂原作、高田康太郎作画で『月刊サンデーGX』(小学館)にて連載中の『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』を実写映画化したもの。笑いとスリルが交差する新感覚ゾンビ映画となっている。
ブラック企業に勤める天道輝(アキラ)は連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴し、“死んでいるように生きる”日々を過ごしていた。ある朝、街はゾンビで溢れ、見慣れた景色はすっかり荒廃していた。それを目にしたアキラから出たのは“もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?”という歓喜の叫びだった。それから彼は持ち前のポジティブさを発揮し、“部屋の大掃除をする”、“べランピングをする”など、“ゾンビになるまでにしたい100のこと”をリスト化し、1つずつ実現していく。誰もが持っている“やろうと思えばいつでもできるから、いつかやろう”と先延ばしにしているようなささやかな夢や目標を、ゾンビからの攻撃をかわしながら叶えていくアキラ。絶体絶命の状況の中で人生を謳歌する彼はやがて、仲間と共にさらに大きな夢を求めて旅立つ。
6月に行なわれたNetflixグローバルイベント<GEEKED WEEK>にて、主人公のアキラを、赤楚衛二が演じることが解禁され、早くも各国のゾンビファンから注目を集めている同作が、今回、第2弾キャストとメイキング映像を一挙解禁した。
ヒロインである三日月閑(シズカ)役を演じるのは、白石麻衣。シズカは、リスクヘッジを第一に考え行動をする論理的人物。アキラが食料を調達するために訪れたコンビニエンスストアで出会うことになる。白石は同作と演じた役柄について“主人公のアキラが、街がゾンビ化することで「会社に行かなくてもいい」という発想になるところにまずクスっとしてしまいました。シズカやケンチョという同じ目標を持った仲間とも出会えて、ゾンビ物なのにちょっとポップでコミカルな要素も含んだ青春作品だなとも感じました。ここまで本格的なアクションに挑戦したのは初めてだったのですが、シズカは、果敢に立ち向かっていくかっこいい女の子なので、私も自分に負けず、強い気持ちで挑戦するように心がけました”とコメント。
アキラの親友ケンチョこと竜崎憲一朗役を演じるのは、栁俊太郎。栁は“台本を読んだ感想としては、これは今までに見たことのないゾンビ映画になるなと思いました。個性的なゾンビたちをはじめ、この物語の東京の街など日本独特なゾンビの世界をこのNetflixで描いたらとても魅力的な作品になるだろうと感じていました。そしてケンチョという役に出逢えて本当に幸せでした。過去のトラウマを抱えながらゾンビの世界でそれを克服できるのかどうか、仲間に支えられながら男になっていく姿に心打たれました”と語っている。
アキラの上司である小杉権蔵役を演じるのは、北村一輝。小杉は、アキラが働くブラック企業で過度な精神的不可をかける典型的なパワハラ上司だ。北村は、“ゾンビが溢れる世界になった時、「もう会社に行かなくていい!」という斬新な発想。自身の役所は、その会社で時代錯誤ともとれる、画にかいたようなハラスメント上司役でゾンビ以上に嫌な存在。自分も主人公と同じ状況になったら、同じような行動に出るかもですね”と述べている。
ほか、市川由衣、川﨑麻世、早見あかり、筧美和子が出演することも明らかとなった。
さらに、同時に解禁となったメイキング映像では、マンションで大量のゾンビに追われる赤楚のスリル満点のシーンからスタート。コンビニエンスストアで警棒を使ったアクションを披露する白石や、某有名スーパーマーケットのキャラクターハットを被ってはしゃぐ栁の演技。そして3人がキャンプをしている楽しそうなシーンなどが切り取られており、スリルと日常が交差する期待度大の映像となっている。
ストレスフルな現代社会を生きる人々に贈る爽快コメディゾンビホラー、Netflix映画『ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜』は2023年、Netflixにて独占配信開始される。