橋本環奈[イベントレポート]やってみたいバイトを明かす「飲食店で働いてみたい。まかないが食べられるので」『バイオレンスアクション』公開記念舞台挨拶より
Pop'n'Roll 編集部
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映画『バイオレンスアクション』が、本日8月20日(土)に公開記念舞台挨拶を開催。同イベントには、主演・橋本環奈をはじめ、杉野遥亮、鈴鹿央士、馬場ふみか、森崎ウィン、大東駿介、太田夢莉、城田優、高橋克典、岡村隆史、瑠東東一郎監督が登壇。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
<映画『バイオレンスアクション』公開記念舞台挨拶>(2022年8月20日)
8月19日(金)に全国公開を迎え、音楽と斬新なアクションの融合、豪華キャストが演じる原作キャラクターの再現度にも注目が集まっている同作。
主演を務めた橋本を筆頭に、キャストと監督の総勢11名が登場すると、会場は大きな拍手に包まれた。冒頭、それぞれが一言ずつ観客に向けて挨拶をした。
橋本:
昨日ようやく公開を迎えることができて嬉しいです。これからもっと広がっていってくれたらと思います。今日は楽しんでいってください。
杉野:
短い時間ですが、楽しい空間を作れたらと思います。よろしくお願いします。
鈴鹿:
今日はよろしくお願いします。
馬場:
今日はみなさんと楽しい時間を過ごせたらと思います。
森崎:
誕生日に今日を迎えることができて嬉しいです。
大東:
本当に元気になれる映画なので、今日がみなさんにとって楽しい休日になれば嬉しいです。
太田:
短い時間ですが、よろしくお願いします。
城田:
今日はよろしくお願いします。
高橋:
今日はよろしくお願いします。
岡村:
ムービースター岡村です。今日は楽しんで帰ってください。
瑠東監督:
本日は数多くの映画からこの作品を選んでいただきありがとうございます。
いよいよ公開を迎えた心境を聞かれると、約1年半前に撮影したということもあり、橋本は“無事公開することができて、ほっとしています。みなさんに楽しんでいただける映画になっています”と想いを明かし、杉野も“かなり前に撮影したので、いつ公開するんだろうと思うくらいでしたが、やっとですね”とコメント。監督も“みなさん、面白かったですか? (会場拍手)これからたくさんの人に届いてくれたらと思います”とアピールした。
アクションコメディらしく、常に笑いの絶えない撮影現場であったことから、話題は撮影時のエピソードに。ぷるるん天然娘特急便チーム(橋本、鈴鹿、馬場、太田、岡村)と、伝馬組チーム(杉野、森崎、大東、城田、高橋)に分かれて、トークをくり広げた。
岡村が“ハードな撮影でしたから、差し入れやご飯の時間が楽しみで”と口火を切ると、橋本も“みんなで人生ゲームをしたりしましたね”と、アットホームな撮影現場を振り返った。
男性キャスト陣は銃の話題でも盛り上がったそう。また、太田は“私は環奈ちゃんにずっと笑わせてもらって。撮影が始まる時のオンとオフの切り替えがカッコいい”と述べると、岡村も“僕は、環奈ちゃんと映画では初めてご一緒して、座長ということでやっぱりすごく引っ張っていってくれていましたね。帰るのは早かったですけど(笑)”と、橋本の座長ぶりを絶賛した。
一方、伝馬組は、いい意味でピリピリした現場の雰囲気だったという。高橋は“おじさんもたくさん出ているから面白いことを言うと、しーんとしたり(笑)”、森崎は“克典さんは撮影直前でもなんでもないという顔をしていました”と撮影裏を語った。大東は城田の印象について“優くんは見るたびに身長が大きくなっているなって思って”と笑いを誘い、“克典さんや佐藤(二朗)さん、大先輩たちに喧嘩を売ってやろうという気持ちでやりました”と続け、そんな現場を杉野も“はじめは大先輩たちばかりで緊張していましたが、よい空気感でした”とコメント。
続いて、同作の主人公ケイは専門学生でありながら夜はバイトで殺し屋として働いていることにちなみ、それぞれがやってみたいバイトを発表。
橋本:
クレープ屋さん。飲食店で働いてみたいです。ラーメン屋もいいですね。まかないが食べられるので。店長(馬場)のまずいラーメンじゃなくて、人気店のお店で(笑)。
杉野:
ボールボーイです。あまりやりたいバイトがなかったんですが、野球選手とも近いし、楽しそうじゃないですか。
鈴鹿:
おじいさんとおばあさんが営む定食屋さん。平和そうだし、よい環境で働けそうですよね。
馬場:
動物園。パンダが大好きなんです!
森崎:
空港の清掃。飛行機が好きなので、飛行機を眺めながら窓を拭いたりできたら最高です。
大東:
花屋さん。よく行く花屋さんの店員さんがすごくよい人で親身に相談に乗ってくれるんですよ。
太田:
友達代行。はじめての人と会話することで、対応力を身につけたいと思って。
城田:
ベビーシッターです。赤ちゃんが大好きなので……。
高橋:
結婚式に歌を歌いに行く人。僕、けっこう歌がウマいんですよ。事務所に連絡をくれたら行きます(笑)。
岡村:
スタバ。カップに頑張ってね、とかメッセージを書いてみたいですね。
それぞれ、俳優とはまた違ったギャップ満載の回答となり、会場も大盛り上がりに。
最後に、橋本が“夏にぴったりで、学生さんやご家族で観ても楽しめて笑って泣ける映画になっています。ぜひ、みなさんも広めていただけたらい嬉しいです。今日はありがとうございました!”と締め、橋本の“この夏は”の掛け声で、キャスト全員で“バイオレンスアクション!”と盛り上げ、ピンクテープが会場を舞うド派手な演出で公開を祝った。