本ポスター(©2022『カラダ探し』製作委員会)

橋本環奈 主演映画『カラダ探し』、無限ループの先に待つ絶望的展開を予感させる本予告解禁! 主題歌はAdo×椎名林檎(作詞/作編曲)の初タッグ「行方知れず」に決定

Pop'n'Roll 編集部

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2022.08.18
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橋本環奈が主演を務める映画『カラダ探し』(2022年10月14日公開)が、本予告映像、主題歌、コラボビジュアルを一挙に解禁した。

新たに解禁された予告映像では、普段と同じ1日になる筈だった主人公の女子高生・明日香(橋本環奈)、幼馴染の高広(眞栄田郷敦)、ヤンキー系女子留美子(山本舞香)、不登校の篤史(神尾楓珠)、いじめられっ子の翔太(醍醐虎汰郎)、学級委員長の理恵(横田真悠)ら6人のクラスメイトが、絶望のループに巻き込まれていくさまが描かれる。

時刻は午前0時。気がつくと深夜の学校にいる6人は、状況も分からぬまま、じりじりと迫る血みどろの“赤い人”と遭遇する。次々と襲われて死んだかと思いきや、目を覚ますと日付は昨日過ごしたはずの同じ“7月5日”だった。“バラバラに隠されたカラダをすべて探し出すまで明日は来ない”という絶望的なルールの下、同じ日を何度も生き続ける6人は、徐々に力を合わせて、“赤い人”に立ち向かい、懸命に“カラダ”を探し続ける。しかし、映像の後半で、“死のループの先に待つ”新たな恐怖が明らかに。“いつもの今日と違う!”、“どういうことだよ!”といった戸惑いと悲痛な叫びの数々から、ただの“カラダ探し”ではない、予測不能な展開を予感させる映像に仕上がっている。

同作の主題歌には、2020年のメジャーデビュー後、配信限定リリース「うっせぇわ」でセンセーションを巻き起こし、今最も勢いのあるアーティストへと駆け上がったAdoが抜擢。若者世代を中心に爆発的な人気を誇るAdoについて、同作の原プロデューサーは“若者の代弁者で社会に対してのアンチテーゼを歌っている方だと思っていて、若者が脅威に立ち向かう物語にこれ以上ない方だと思っています”と抜擢の理由を語る。

Adoが歌う主題歌「行方知れず」の作詞、作編曲を務めたのは、東京事変のメンバーとしても活動するほか、楽曲提供やプロデュースなど幅広い活動を続ける椎名林檎。Ado自身も、かねてより影響を強く受けた尊敬するアーティストの1人として名前を上げており、自身のYouTubeチャンネルでも「罪と罰」のカバー動画を投稿しているほどだ。

また、楽曲と併せて、Adoのイメージディレクターを務めるORIHARAが描きおろしたコラボレーションビジュアルもお披露目となった。

コメント

椎名林檎コメント

Ado:
椎名林檎さんから曲を書き下ろしていただけるなんて本当に夢のようで凄く嬉しくて、“うわぁ、私林檎さんに曲を書いていただいたんだ!”という感じの林檎さんの魅力がたくさん詰まった楽曲です。私にとっても椎名林檎さんはスターであり、憧れであり歌い方にも影響を受けているので、尊敬の気持ちと、今回のこのコラボは幻なのかなって、嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験です。林檎さんに曲を書き下ろしていただけて、さらに『カラダ探し』の主題歌を担当させていただけるのは、この命が尽きてしまうんじゃないかと思うほど、この世のすべての運を使い果たしているくらいに光栄です。
(収録は)林檎さんにディレクションしていただきながら作品を完成させていきました。林檎さんだからこそ表現したいことが林檎さんの中にあり、ちゃんと応えられるかの不安はありましたが、たくさんアドバイスをくださって勉強になりました。こういう歌い方もあるのか、という発見もあり貴重な経験になりましたし、素晴らしい作品になりました。早くみなさんに聴いていただきたいです。

Ado×椎名林檎 コラボビジュアル

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