STU48 RIF選抜[六本木アイドルフェスティバル2022ライブレポート]旬の勢いをお届け!初参加メンバーも含め堂々パフォーマンス STU48 RIF選抜[六本木アイドルフェスティバル2022ライブレポート]
Pop'n'Roll 編集部
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<六本木アイドルフェスティバル2022>が、7月29日(金)、30日(土)、31日(日)に六本木ヒルズアリーナにて開催された。今年は3年ぶりに3デイズ開催となり、これからシーンを牽引していくであろうニューカマーから、長年活躍を続けるベテランまで、熱量の高いパフォーマンスをくり広げた。本記事では、7月31日に登場したSTU48 RIF選抜のライブレポートをお届けしよう。
STU48 RIF選抜<六本木アイドルフェスティバル2022>六本木ヒルズアリーナ(2022年7月31日)
STU48はおりしも前日にグループ新公演<花は誰のもの?>が開幕したばかりというタイミングで、7名がRIF選抜メンバーとして<六本木アイドルフェスティバル>に出演することに。今年チャレンジしたい仕事に「アイドルフェスにたくさん出たい」と名乗りをあげていた副キャプテン・福田朱里を筆頭に、石田千穂・沖侑果・高雄さやか・中村舞・岡田あずみ・岡村梨央らがこの日のステージへ登場した。
一曲目は「サングラスデイズ」の爽やかな音色からスタート。歌詞のストーリー性をさりげなく盛り上げる振付で表現力を発揮しながら、「ペダルと車輪と来た道と」ではクラップをあおりつつ観客席全体へキラキラした笑顔を振りまいた。
ステップも軽やかに鉄板ナンバー「ヘタレたちよ」をパフォーマンスしてから、中盤では新曲「花は誰のもの?」を披露。エモーショナルなイントロからドラマティックなサウンドと振り付けで魅せる。そこから「暗闇」という繋ぎ。フェスの場であってもシリアスな表現で自分たちの姿を見せていくことを躊躇わない姿勢には、真摯さと楽曲への自信が伺えた。
一転して疾走感あるアップナンバー「一瞬のスリル」で盛り上げたあと、ラスト前MCでは福田朱里が“久々に六本木に帰ってこれてめっちゃ嬉しいね!”とメンバーに語りかけつつ感想タイムへ。研究生の岡村梨央は“六本木アイドルフェスは初めてで、すごい緊張してたんですけど、めちゃめちゃ優しい方ばかりですごく楽しかったです”、同じく研究生でフェス初参加となった岡田あずみは“熱気がすごい! 今までの人生の中で一番ってぐらい汗かきました。めちゃめちゃ楽しかったです”とハツラツとした笑顔をのぞかせた。
最後は「夢力」で前向きな熱さを届け、会場を一つにまとめあげてフィニッシュ。グループの持つ勢いそのままに、全員での“ありがとうございました!”という挨拶で締めた。