元乃木坂46 北野日奈子、地上波連続ドラマ初レギュラー決定! 実写ドラマ『少年のアビス』本田望結、松井玲奈らメインキャスト解禁
Pop'n'Roll 編集部
Pop'n'Roll 編集部
-
ポスト
-
シェア
-
ブックマーク
元乃木坂46の北野日奈子が、9月1日(木)よりMBSにて放送されるドラマ特区『少年のアビス』に出演する。
同ドラマは、2020年から『週刊ヤングジャンプ』で連載スタートし、累計発行部数100万部突破中の大人気コミック『少年のアビス』を実写化する。
主演は荒木飛羽が務め、今年4月に乃木坂46を卒業した北野日奈子は、連続ドラマ本格出演は初めてにして本作のヒロインに抜擢。ほかにも本田望結、松井玲奈などメインキャストがこの度発表された。
主人公は、生まれ育った環境に縛られ、絶望の淵にいた高校2年生の黒瀬令児(演:荒木飛羽)。小さな田舎町で、何も変わらず平凡に生きていく……そんな毎日に嫌気がさしていたある日、運命を変える「彼女」と出会う。それは、この町に居るはずのない、憧れのアイドル・青江ナギ(演:北野日奈子)だった。
自分をこの場所から解放してくれると直感した令児だったが、ナギが差し出した救いの手は、“心中”だった。「今から心中しようか…」暗闇の中で、すべてを投じようとした瞬間、令児の担任・柴沢由里(演:松井玲奈)に助けられ、この日から令児の人生、そして周囲が大きく変わり始めるのであった……。
物語を動かしていくのは、心に“闇”を抱えた登場人物たち。「チャコ」の愛称で親しまれる幼馴染の秋山朔子(演:本田望結)や、令児をパシリに使う旧友・峰岸玄(演:堀夏喜)。引きこもりの長男と認知症の祖母の世話で疲れ切った、令児の母・黒瀬夕子(演:片岡礼子)。夕子の同級生で小説家の似非森浩作(演:和田聰宏)。
生きることに「希望」はあるのか。閉塞感が漂う田舎町の小さな世界のなかで、行き場がない少年と、その家族、幼馴染、教師…強烈な個性を放つ登場人物たちの、“心中”から始まるスーサイドラブストーリーがここに開幕する。