(C)AbemaTV, Inc.

鈴木愛理、最終章に向けて恋模様は複雑な展開に! 主演ドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』第6話放送

Pop'n'Roll 編集部

Pop'n'Roll 編集部

2022.07.29
  • ポスト
  • シェア
  • ブックマーク

ABEMAオリジナル連続ドラマ『ANIMALS‐アニマルズ‐』の第6話が、7月28日(木)22:00より放送された。

『ANIMALS‐アニマルズ‐』第6話

同作は、恋も夢も忘れ、ブラック企業で懸命に働く“幸せ迷子のズタボロ女子”の主人公が、最高の自分に生まれ変わろうとする大逆転ラブストーリー。

朝から心なしかいつも以上に入念なメイクをする鹿森海(鈴木愛理)。『ANIMAL BEAUTY』社長の榊圭祐(白洲迅)に取材と称して食事に誘われ、周囲は“初デート”だとはやし立てる。しかし、海はいたって冷静に“これは取材だから!”と話しつつも、少しずつ圭祐を意識し出す。一方、圭祐も、20代を仕事に捧げてきて久しぶりの恋愛のためか、海との初デートに緊張の色を見せる。お店に到着するも、圭祐は準備してきた話題を振ろうとすると海に先回りをされてしまい、さらには唐突に“俺、恋人いないです!”と発言するなどデートはグダグダな展開に。しかし、海が“仕事を優先してしまい、恋愛を後回しにしてしまう”と発言し、恋人がいないことが発覚。圭祐は海の話に共感しながらも、今はどうかと尋ねると、海は“今は、仕事が楽しいので”と答え、あえなく撃沈。初デートは失敗に終わってしまった。

海が帰宅すると、そこには海に密かに好意を寄せる年下カメラマン・長嶺風緒(本田響矢)が遊びに来ており、海の妹・凪の計らいでご飯を食べていた。ご飯の後片付けの最中、海の袖をまくろうとした風緒とバックハグするような形となり、2人は再び急接近。圭祐のデートの様子を気にする風緒に対して、あくまで業務上のリサーチの一環だと言い張る海。第5話で、酔ってふらつく海を抱きとめた風緒が、そのまま海の手を繋いで以来、海は少しずつ風緒を意識し始めており、2人の間に緊張感漂う空気が流れる。

夢を叶えるために自分の表現したい写真を撮り溜めている風緒の話に触発された海は、自身も新しい企画を考えたいと宣言。必死に考え、『ANIMAL BEAUTY』とカメラマン・長嶺風緒のコラボ写真展を提案する。『ANIMAL BEAUTY』の一同からも企画を認められ、風緒を説得しに行く。しかし、話を聞いた風緒は“『ANIMAL BEAUTY』の仕事は、本当にやりたい仕事のためにやっている。広告の仕事をやりたいわけではない”と本心を明かし海の提案を断ると、海は“風緒にとって『ANIMAL BEAUTY』の写真は誇らしいものだと思ってた。お金のためってこと?”とショックを受ける。風緒は海の言葉を一部否定するも、“嫌でやってたなら最初からやらなきゃよかったじゃない”と聞き入れない海に対して、“あんたに何がわかるんだよ”と言い返し口論に発展。ちょっとしたすれ違いでこれまでの2人の関係も、海の初めての企画も振り出しに戻ってしまう。

海を取り巻く恋模様は、最終章に向け複雑化の一途をたどる。海とケンカした風緒は、いつものラーメン店に足を運ぶと、そこへ圭祐が現れる。はたして、三角関係はどのような展開を見せるのか。

8月4日(木)22:00から放送の第7話では、圭祐と風緒が男性同士のガチバトルの展開に。さらに、海の前職のパワハラ上司が海の目の前に舞い戻り、お仕事模様は波乱の予感も。なお、最新話は、現在ABEMAにて無料配信中。

次ページ