SUPER☆GiRLS[インタビュー]水着MVも話題のひたすらにキャッチーな夏曲完成!「今から一緒にスパガを育てていくという気持ちで、私たちと歩んでいってほしい」

SUPER☆GiRLS[インタビュー]水着MVも話題のひたすらにキャッチーな夏曲完成!「今から一緒にスパガを育てていくという気持ちで、私たちと歩んでいってほしい」

Pop'n'Roll 編集部

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2022.07.11
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SUPER☆GiRLSが、7月6日(水)に28thシングル「Summer Lemon」をリリースした。同作の表題曲は、数々のヒット曲を手がけている杉山勝彦が作詞・作曲を担当。中毒性のあるメロディと歌詞が印象的なSUPER☆GIRLSらしい夏曲に仕上がっている。今回、金澤有希、坂林佳奈、萩田帆風の3名に、同作のレコーディングやMV撮影、これからの活動への想いなどについて話を訊いた。

特に可愛いMVに仕上がっていると思います!(萩田)

――新曲「Summer Lemon」を初めて聴いた時の印象を教えてください。

金澤:
曲の冒頭部分から《Lemon!Com on!》というワードが入っていて、“そう来たか! 面白いな!”というのが最初の印象でした。でも、後々何度も聴いていくと、甘酸っぱい感じと、可愛らしさも感じました。《だって好きだもん》というワードが特に可愛らしいなと思って、アイドルから“だって好きだもん”と言われたら、ファンの方はきっと嬉しいんだろうな、とファンの方の気持ちになって聴いちゃいました! なので、夏にたくさん歌っていって、みなさんにももっと好きになってもらえたらいいなって思っています。

坂林:
率直に爽やかだと思いました! 疾走感溢れるメロディとテンポ感なのですが、あえてサビはマイナー調になって、切ない気持ちを全力でぶつけているような感じが、今までのスパガでは珍しい夏曲になっていて、新しいテイストが来て嬉しいな! この曲を楽しみたいな!という印象でした。

萩田:
初めて聴いた時は、意外すぎてびっくりしちゃいました!(笑) 《Lemon!Com on!》というワードとリズムが陽気で、言葉遊びがあるのがすごく面白いなと思いました。レモンというワードがたくさん歌詞にあって、振り付けも、レモンをイメージしたものが来るのかなと個人的にワクワクしていました!

――「Summer Lemon」の振り入れをした時の印象はいかがでしたか?

金澤:
もっと簡単でキャッチーかと思っていたので、フォーメーション移動も多く難易度が高いなと思いました。歌がすごくキャッチーでわかりやすかったので、ダンスもキャッチーなものになるのかなと予想していたのですが、ダンスは意外と細かくて、けっこう苦戦しました。

坂林:
一瞬の間にステップが1つ入っていたり、普段のスパガの曲だと、ステップが入らないところにも細かくステップがあって、リズムの取り方が難しかったのですが、その分やりがいもあって、可愛くパワフルなダンスですごく気に入っています!

萩田:
フォーメーションの動きがすごく多くて、私がこの曲で1番フォーメーションの動きが大きいと思うんですけど、全力で端から端まで動いていて、やりがいがあります! 曲の中でたくさんフォーメーションが変わってくるので、みなさんにも面白いと思ってもらえるダンスに仕上がっているのではないかと思います。

――「Summer Lemon」のレコーディングは、いかがでしたか?

金澤:
レコーディング時には、すでに卒業が決まっていて、私にとっては最後の夏曲となると噛み締めていました。曲調が可愛らしいので、特に可愛く頑張ろうと思ってレコーディングに臨みました! スパガにはあざといメンバーがたくさんいて、可愛い曲が得意なメンバーが多いのですが、私はそういうタイプではないので、逆に振り切って、ディレクターさんと楽しく笑い合いながら、レコーディングができたと思います。

坂林:
本気でレコーディングに挑みましたね! 曲を事前にしっかりと分析して、アクセントをつける場所はどこがよいのかとか、歌詞の意味を自分で考えながら、アレンジをしていくことを特に意識して頑張りました。あとは、“ガヤ入れ”もすごく頑張りました。“モンモンモン!”というガヤは、マイクが壊れるんじゃないかというくらい全力で声を出してやったので、そこにも注目してもらえたら嬉しいです(笑)。特に萩田はガヤ担当で、レコーディングの時に“とりあえず萩田の見本聴いて”となるくらいガヤがウマいんです(笑)。

萩田:
いつの間にか、ガヤ担当になっていました(笑)。

坂林:
声のボリュームがあるのと、テンションの高さがすごすぎるんです。

金澤:
私はガヤが苦手なので、萩ちゃんのガヤを聴いて参考にしていました(笑)。“私の分も萩ちゃんにお願いします”と頼んじゃうくらい、私はガヤには苦戦しました。

坂林:
5章になって、ガヤが特に元気になっているので、注目してほしいです!

萩田:
ガヤを褒めていただけることに関しては素直に嬉しいです! 個人的には、歌詞に乗せて、感情を乗せられるように意識したり、声色を場面ごとに変えたりして、楽しくレコーディングできました。まだ、私自身、夏曲は2曲目なのですが、レコーディングの雰囲気もよく、とっても楽しんでできました!

――「Summer Lemon」のMVは、スパガの夏曲らしい水着MVとなっていますが、撮影時のエピソードをお願いします。

金澤:
今回のMV撮影は、残念ながら雨で、室内メインで撮影することになったのですが、最後の最後で少しだけ晴れてきて、一か八かでみんなで外にダッシュして、外での撮影ができたのでとてもよかったです! 外で撮影した部分もMVでしっかり使われているので、注目してください! あと、足だけプールに入るシーンがあったのですが、5月の初め頃に撮影だったということもあり、少し寒かったんですよ。メンバーが寒いのを我慢して笑顔で頑張っている姿を見て、勝手にキュンキュンしていました。季節的に暖かくなってきたとはいえ、寒い日だったので、大変なところもありましたが、寒さを感じさせないような、すごくよいMVに仕上がっていると思います。

坂林:
MV撮影の日が好きで、いつもMV撮影をしてくださっているスタッフさんやダンスの振り付けをしていただいた方に久しぶりにお会いできて、みなさんとお話できることがすごく楽しいです。朝4時起きとかで、すごく早くて長いんですが、それでも楽しく1日撮影できるのも、周りのスタッフさんが盛り上げてくれて一瞬で終わったような感覚でした!

萩田:
今回は「Summer Lemon」という曲名にちなんで、レモンを使った撮影があり、ソロリップのシーンでもレモンを使用しました。そのレモンをどうやって上手に使えば可愛く見えるのだろうかということを考えながら、撮影に臨みました。さらに、今回はソロリップやイメージカットのシーンの撮影がとても多くて、ほかのメンバーのいろんな表情が見えたり、自分もいろんな表情に挑戦できて、特に可愛いMVに仕上がっていると思います!

萩田帆風

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