フィロソフィーのダンス[ライブレポート]“容赦なく愛された”史上最大規模ツアー終幕! 十束おとは卒業ライブも決定
Pop'n'Roll 編集部
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フィロソフィーのダンスが史上最大規模で全国全12都市12公演を回った<Philosophy no Dance「Love 4 You TOUR 2022」>のファイナル東京公演が、本日6月26日(日)TOKYO DOME CITY HALLにて開催された。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
満員のファンに埋め尽くされた会場に現れたフィロソフィーのダンスの4人。一曲目の「サンフラワー」で会場は一気に、始まったばかりの夏の空気に満たされた。
“世界で一番楽しい場所にしましょう!”というメンバーの掛け声のとおり、ステージ上でのパジャマパーティや、日向ハルの運命の相手探し、そしてステージ上での生着替えなど、見どころ盛りだくさんのライブはまさに“SHOW”と呼ぶにふさわしい展開を見せた。
ライブ終盤では4月にリリースされたメジャー1stアルバム『愛の哲学』のタイトル曲でもある「愛の哲学」を披露。4人それぞれが愛について話し、卒業を控えた十束おとははファンへの愛を語って涙を見せた。奥津マリリも涙を浮かべながら、曲の歌詞になぞらえて“容赦なく愛されていたのは私たちの方だったなと改めて痛感しました”と話すと、会場内にも涙を浮かべるファンの姿が多く見られた。
盛大なアンコールに応えて再び姿を見せたフィロのス。十束の口から、“私、十束おとはの卒業ライブが11月19日に日比谷公園大音楽堂にて決定しました!”と告げられると会場は大きな拍手に包まれた。
まさに多幸感にあふれた今回のツアーファイナル。全国各地で育ててきた彼女たちの愛の大きさを感じられる一夜となった。
<十束おとは卒業ライブ>
日程:11月19日(土)
会場:東京・日比谷公園大音楽堂
※詳細は後日発表