『それ忘れてくださいって言いましたけど。』 ©Paravi

夏帆、Paraviオリジナルドラマ『それ忘れてくださいって言いましたけど。』出演決定!

Pop'n'Roll 編集部

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2022.04.12
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夏帆が、4月23日(土)12:00から配信されるParaviオリジナルドラマ『それ忘れてくださいって言いましたけど。』に出演する。

同作の舞台は、下北沢のカフェ『CITY COUNTRY CITY』。お店のオーナーは、ギターを片手にいつも歌っているソカベさん。アルバイトをしているのは、自身も役者のミカコさん。太陽にまつわる予言がネットで拡散されたある日、たまたまお店に集った役者さんたちが、しゃべって笑って歌ったりして、ノンストップの会話劇をくり広げる。1話15分があっという間。すぐにでも続きが観たくなる、ファンタジーな新感覚ドラマだ。

主人公のミカコさん役は市川実日子。サニーデイ・サービスのボーカル&ギターとして活躍するシンガーソングライターの曽我部恵一が音楽を担当し、『CITY COUNTRY CITY』のオーナー、ソカベさん役も務める。さらに、ミカコさんの役者仲間のヨウコさんを吉田羊が演じる。

今回、追加キャストが決定。ヨウコさんと同じく、ミカコさんの役者仲間のナツさんを演じるのは、夏帆。最初に『CITY COUNTRY CITY』を訪れるのがナツさんだ。そのほかヒナさん役を湯川ひな、ダイさん役を渡辺大知が務める。さらに、小松利昌も出演。

今後も、このカフェにぞくぞくと集まってくる役者たちを随時解禁していく予定。

コメント

夏帆:
とめどないおちゃべりにゲラゲラ笑って、ソカベさんの歌声にうっとりして、美味しいご飯に満たされながら、毎日楽しく撮影しています。

脚本の太田さんが紡ぎ出す世界は、日常の中にゆらめく小さな煌めきが、そこかしこに散りばめられていて、可笑しくて可愛くて、とっても愛おしいです。

私たちを見守るような柔らかな音楽とともに、楽しんでいただけたら嬉しいです。

湯川ひな:
本当に偶然なのですが、CCCは下北沢に住んでいる時によく行くお店でした。バナナシフォンケーキが好きです。

故郷のような下北の街での撮影は、春の陽気を感じ、いつも美味しそうないい匂いがします。

太田監督やミカコさんはじめ現場のみなさんが朗らかで温かいです。

このドラマを観たらそんな雰囲気がそのまま伝わると思います。

渡辺大知:
最初に台本を読んだ時から、この作品にしか流れない空気が生まれそうだな、と思って撮影がずっと楽しみでした。

この作品は日常のちょっとおかしな、ん? 何だろう?という違和感を温かい空気の中で伝えてくれる物語だと思います。

このドラマを観てくれる方も、『CITY COUNTRY CITY』というお店の中に入り込んで、一緒に楽しくおしゃべりしているような気持になってくれたらなと思います。

小松利昌:
台本を最初に読ませていただいて、喫茶店の隣の席から聞こえてくるような瑞々しいセリフが下北沢に合ったテイストですごくいいなと思いました。今回、隠れキャラのように、いろいろなところに出させていただきましたけれども、こんな経験2度とないなと思います。

大変いい経験をさせていただきました。

このドラマは、特段大きな事件が起きるでもなく、そっと寄り添ってくれるような、ホッとしたい時に隣にあるような温かいドラマです。ぜひリラックスしてご覧ください。

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