齋藤飛鳥（乃木坂46）、ハマ・オカモト＆ニューヨークの暴走を思わず制止!?「そういうことふざけて言っちゃダメだと思います！（笑）」

『スーパーバラバラ大作戦』は、月曜～水曜の23時～深夜0時台に放送する新たなエンタテインメントゾーン。20年以上の歴史を誇る看板コンテンツから、若手プロデューサーが制作するアグレッシブな番組まで、30分×9つのバラエティが集結する。

アンタッチャブル、有吉弘行、オードリー若林正恭、かまいたち、サンドウィッチマン、爆笑問題、ロンドンブーツ1号2号など、豪華な顔ぶれと新しいクリエイティブを掛け合わせ、冒険的、挑戦的なコンテンツを発信。“夜がはじまるよ”をキャッチコピーに掲げ、“令和の笑い”を作り出していくという。

My Hair is BadとタイアップしたスペシャルPR動画も公開され、大きな話題を集めている。

『NEWニューヨーク』と『ハマスカ放送部』は、ともに姉妹枠『バラバラ大作戦』出身。昨年末～年始にかけて実施された『バラバラ大選挙』第3弾で、『ハマスカ放送部』は“視聴者グランプリ”、『NEWニューヨーク』は“テレ朝グランプリ”に選ばれ、『スーパーバラバラ大作戦』への昇格をつかみ取った。

昇格が決定した時の心境について、ハマ・オカモトは“僕らはドッキリみたいな感じで昇格を伝えられたんですけど、純粋に嬉しかったです”と振り返りながら、“でも2人とも、もともとの時間帯の温度感から離れられなさそうなので、のんびり観ていただけたらいいなと思っています”と、2人のペースを崩さず、今後も番組作りに臨んでいくことを宣言。

齋藤飛鳥も“（昇格は）嬉しかったです！　でもやっぱり頑張っても限度があるので（笑）、今までどおり、できる範囲で最大限のことをお届けできたらと思っています”と、これまでどおりの“温度感”を大切にすることを誓った。

一方、ニューヨーク・嶋佐は“（昇格を聞いた時は）信じられない気持ちだったのを覚えています。やってみたいなとか面白いなと思ったことをとにかく何でもやってみようというスタンスなので、そこは楽しんでもらえる番組だと思います”と、今後も全力疾走を約束。屋敷も“錚々たる番組が並ぶポスターの中に、僕らの写真があるなんて幸せ！　スタッフのみなさんの愛情をすごく感じる番組なので、僕らも楽しみにしています”と、喜びを爆発させた。

音楽が好きだという嶋佐が、“ぜひコラボ的なことをさせていただきたいです”と『ハマスカ放送部』にタッグを申し出たのをきっかけに、ハマ・オカモトが“じゃあやりましょうよ！　お2人もギターで参加してくださいよ”と前向きに声をかけ、2番組がコラボバンドを結成する計画が突如立ち上がるという展開に。

これには、ニューヨークも“今、とんでもないことが決まりました！”（嶋佐）、“マジで仕事セーブして、そっちメインでやります！”（屋敷）と歓喜の表情を見せた。しかし、現在『ハマスカ放送部』では齋藤飛鳥を通じて秋元康にオリジナル楽曲の作詞を依頼していることが発覚し、一気にビッグプロジェクトへとつながったことを知った屋敷が“……怖なってきたな～（笑）！”と武者震い。

その後、コラボバンドとしての野望は『ミュージックステーション』出演と決まり、ニューヨークの2人は“僕らはまだ、タモリさんにちゃんとお会いしたことないので、ぜひお2人に『Mステ』に連れて行ってほしいです！”と懇願。ハマ・オカモトも“いっぱしのバンドみたいな顔で出て行きたいですよね。そのために頑張らないと！”とやる気に満ちていたが、齋藤飛鳥だけは冷静で“そういうことふざけて言っちゃダメだと思います！（笑）”と、バンド企画に目を輝かせる3人の暴走をなだめた。

また、会見の司会を担当した弘中綾香アナウンサーは、自身が若林正恭（オードリー）とともにMCを務める『激レアさんを連れてきた。』についての抱負を披露。“『激レアさんを連れてきた。』は月曜日のよる11:15からということでトップバッターですので、みなさんにいいバトンを渡せるようにこれからも面白い番組をお届けできればと思っています”と笑顔で語った。

齋藤飛鳥（乃木坂46）コメント

――『スーパーバラバラ大作戦』に昇格が決まった時の感想は？

齋藤飛鳥：
嬉しかったです！　でも、やっぱり頑張っても限度があるので、今までどおり、できる範囲で最大限のことをお届けできたらと思っています！

――『ハマスカ放送部』の見どころは？

齋藤飛鳥：
ハマさんとすべて同じ意見、ハマさんが言ってくれたとおりです（笑）。番組でもほぼほぼハマさんがしゃべって、いい具合いに私が相槌を打っています（笑）。

――今後、番組で挑戦してみたい企画は？

齋藤飛鳥：
（『NEWニューヨーク』とバンドでコラボをしようという話題になり）以前、秋元康先生にLINEを送って作詞を頼んだところ、“全然OK”だとのことでした。“楽しそうだね”とは言ってくれているので、お願いしたらやってくださるんじゃないかなと思います。

――たった今、バンドの結成も決まりましたが、もし4人で『ミュージックステーション』に出演することになったら？

齋藤飛鳥：
怖いから、そういうことふざけて言っちゃダメだと思います！（笑）