NMB48［インタビュー］貞野遥香・新澤菜央の同期コンビの光り輝く視線の先「てっぺん目指して頑張りたい（貞野）」「今のチームNにしか作れないものを出せたら（新澤）」

取材＆文：ポッター平井

はるちゃんは2人でいる時はめっちゃ甘えん坊で、いつも“ひっつき虫”（新澤菜央）

――おふたりは6期生としてお披露目から3年8ヵ月間、一緒に過ごす時間も多かったと思います。お互いのことを紹介してください。はるちゃんから見た、しんしんは？

貞野遥香：
しんしんは、ファンのみなさんも知ってのとおり、ザ・アイドルみたいな感じで、釣り師って言われているように、公演のパフォーマンスとかも、可愛い曲になったらホンマに1番じゃないかっていうレベルで、自分の可愛さの出し方を知っていて、キュンとするポイントを掴んでいると思います。ファンのみなさんが知らない部分で言うと、一緒にいて落ち着くような雰囲気を持っています。6期生の最年長メンバーに見えないって、よくイジられているんですけど、一緒にいると、お姉ちゃん感がすごくて、隣にいてくれるだけで安心します。すごく甘えられる存在です。

――と、はるちゃんはおっしゃっていますが……。

新澤菜央：
（左隣の貞野の肩を組んで）立派になったね～。

貞野：
（笑）。

新澤：
はるちゃんは、ホンマにこういう取材とか、めっちゃ苦手なタイプやったのに、ハキハキしゃべれるようになって……。お母さん目線で見ちゃいます（笑）。

――お姉ちゃんを通り越しましたね（笑）。しんしんから見た、はるちゃんは？

新澤：
はるちゃんは、チームNのキャプテンなんですけど、しっかりしていて、いろんなことを考えていて、まわりのことをよく見てくれて、みんなを引っ張ってくれる頼れる存在です。でも、まだちょっと妹っぽいところも抜けていなくて、2人でいる時はめっちゃ甘えん坊で、いつも“ひっつき虫”していて、そういうギャップが可愛いなぁって思います。

貞野：
（笑）。

――「恋と愛のその間には」のMV撮影の合間も、2人で“ひっつき虫していた”と、しんしんのレギュラーラジオ番組でも語っていましたね。

新澤：
その時はずっとひっついていました（笑）。

――はるちゃん、しんしんのコメントを受けて、いかがですか？

貞野：
初期の頃から仲よくしてくれていて、ずっと私のことを1番近くで見てくれている存在なので、そんなしんしんから“成長した”みたいなことを言ってもらえて、すごく嬉しいし、自信にもなります。私自身、家族構成的には次女なので、しんしんに甘えたい部分は抜けないですね～。これからも甘えたいと思います。

――はるちゃんに確認したいことがあるんですけど、去年の秋頃から毎日Twitterに投稿していた“1日1アイス”は、どうなりました？

貞野：
最近忙しくて、アイスを食べていなくて、アップできていないんですけど、また再開したいと思います！

――アイスに飽きたわけじゃないんですね？

貞野：
アイスは大好きです！　この間、チームNの初日公演の時にアイスを差し入れしました。