【番組レポート連載】SKE48、メンバーの想いのこもった手紙が涙を誘った感動の番組フィナーレ｜『めちゃんこ SKEEEEEEEEEE!!』第10回 『めちゃんこ SKEEEEEEEEEE!!』第10回（4月13日配信）の見どころ＆番組収録レポート

いよいよ最終回となる第10回のテーマは、「10年間ありがとう。SKE48への感謝の言葉」。メンバーがSKE48をテーマにした手紙を書き、その手紙を通じてグループへの感謝を再認識するという内容だ。

感謝の手紙を朗読する1人目のメンバーは、『めちゃんこ SKEEEEEEEEEE!!』第5＆6回にも出演していた野村実代。自分の気持ちを人に伝えるのが苦手だという野村が、手紙を通じて先輩の1人ひとりにメッセージを送る。野村の気持ちのこもった言葉にじっくり耳を傾ける先輩メンバー。その中でも、野村から“実は彼女にしたいメンバーのナンバーワンです”と伝えられた惣田は、“え!?”と驚きの声を上げながら大感激。この手紙をきっかけに自分を変えて、もっとSKE48に貢献できる人になりたいという決意も語った野村。彼女と先輩メンバーの絆の強さを感じさせてくれる名シーンとなった。

2人目は、8期生の井上瑠夏。手紙を読む前にタイムマシーン3号・山本から心境を聞かれると、“お腹が空きました”と予想外の回答を口にして、スタジオ内に“？”マークを広げる。しかし、いざ手紙を読み始めると空気は一変。自身がSKE48に加入するまでの歩みを赤裸々に語ると、自分を救ってくれたSKE48への感謝の気持ちを真っ直ぐな言葉で伝えていく。井上が語っていた“加入前はメンバー同士で喧嘩しているイメージがあった”という部分に対するコメントを求められた松井は、“SKE48は体育会系で、すごく強そうなイメージがあるってよく言われていました”と回想。続けて、井上のオーディションを見ていた時に、“すごくアイドルが好きなんだろうなって思ったので、合格して一緒のメンバーになってくれてよかった”と、逆に井上に向けて温かい言葉を送った。

3人目は、先日3月29日に開催されたSKE48二期生10周年公演＜10年経ってもみんなに会いたかった～＞で卒業を発表した内山命。これまで語ってこなかった本心を手紙に書いたという内山は、選抜メンバーになかなか入れなかった時期の自分の存在意義に対する想いを打ち明ける。その彼女の葛藤を聞いていた同期の高柳をはじめとしたメンバーたちの目には光るものが浮かぶ。収録後のスタジオで内山自身が泣きながら書いたと明かしていた彼女の手紙の朗読シーンは、SKE48ファンのみならず、アイドルファン必見だ。

レギュラーコーナー「ファンが出題　SKE48マニアッククイズ」の問題は、“高柳明音が初期からやっている高めにくくるサイドポニーテール風の髪型の名前は？”。回答者は、本人・高柳明音と大場美奈。“すごい私に寄せてくれている問題ですね”と、当然余裕しゃくしゃくな高柳に対して、大場は “私には不利だ”と正直な気持ちを口にする。正誤判定を高柳自身が行なったこの問題の正解とは？　この髪型の名付け親となったある有名人の名前と合わせて、番組で確認してみてほしい。

今週のプレゼントは、出演メンバーのサイン入り番組オリジナルTシャツ。ここでしか手に入らないプレミアムな一品となるのでぜひ応募してみよう。

番組のフィナーレには、“これがゴールではなくここからスタートだと思って、この番組で新たな魅力を出せたメンバーもたくさんいると思うので、これからもSKE48がどんどん成長していけるように応援していただけたら嬉しいなと思います”という決意と感謝を語った松井をはじめ、須田、大場、高柳、惣田、小畑、水野の7人が『めちゃんこ SKEEEEEEEEEE!!』全10回を振り返ったラストメッセージを披露。これまでの名シーンのダイジェスト映像と合わせて、最後までお見逃しなく。