ラストアイドル 阿部菜々実、ご褒美特番『ラスアイ阿部菜々実の ななみんとライブする?』放送決定! 「オープニングが1番こだわったところなので、ぜひ観ていただきたい」

ラストアイドル 阿部菜々実、ご褒美特番『ラスアイ阿部菜々実の ななみんとライブする?』放送決定! 「オープニングが1番こだわったところなので、ぜひ観ていただきたい」

Pop'n'Roll 編集部

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2022.02.04
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『ラスアイ阿部菜々実の ななみんとライブする?』が、2月20日(日)17:30からCSテレ朝チャンネル1にて放送される。

2021年12月にデビュー4周年を迎えたラストアイドル。同月にリリースした11thシングル「Break a leg!」でセンターを務める阿部菜々実の“ご褒美特番”となる『ラスアイ阿部菜々実の ななみんとライブする?』の収録が行なわれ、今回阿部プロデュースによるラスアイ特番の全貌が明らかになった。

阿部は、「Break a leg!」を歌唱する17名のメンバーを決定する<17LIVE Presents 496試合を勝ち残れ。ラスアイサバイブ〜ワタシは、ワタシたちで勝つ。〜>でメンバーに選出。さらに<ラスアイサバイブ 17LIVE 選抜立ち位置バトル>でセンターとなり、CSテレ朝チャンネル賞も受賞した結果、今回のご褒美特番の権利を獲得した。

阿部だからこそできるラストアイドルの魅力を精一杯引き出したライブ特番となった同番組は、選曲はもちろん、ステージセットや照明なども彼女がプロデュース。

スタジオセットはフロアに大きくラストアイドルの“LI”と描かれたステージと、バックには一面にさまざまな光を放つ照明のみ。シンプルではあるが、とてもインパクトのあるステージに、阿部が1人で登場してライブは開幕。

ソロで華麗なダンスを披露するとメンバーも合流し、ガラリと場面が展開され、ポップな「愛を知る」がスタート。プロデューサーの阿部が“ソロのダンスなどにこだわった”というオープニングは、観る者を一気にラストアイドルの世界へと引き込む華やかなものとなった。

出演メンバー17名は、披露する楽曲に合わせて“MVがない曲に映像をつけたい”“この曲はあのメンバーが歌うと合うだろうな”という阿部の想いによって選出され、メンバーたちもプロデューサーの阿部の期待に応えようと最高のパフォーマンスで魅せた。

そんな彼女たちのパフォーマンスをさらに盛り上げたのが、さまざまな光を放った照明。実はその照明もこだわったものの1つ。阿部は、“最初は(照明の)オーダーの仕方がぜんぜんわからなくて、振り付けのakaneさんに相談させていただいたんです。そうしたら「わからなければカッコいい感じでとか、悲しい感じでとか抽象的な言い方でもプロだから組み立ててくれるから、自分の理想を何でも言った方がいいよ」とアドバイスをいただけて。だから、ここの歌詞のところで強くしてくださいとか、可愛い感じに、明るくして……という感じでお願いしたのですが、本当に理想通りにしていただけて満足しています”とコメント。

阿部は、自らの出番がない時もスタジオに残り、モニターの前でメンバーのライブを熱心にチェックし、バックステージからも今回の特番にかける熱い想いをヒシヒシと感じさせた。

番組では、歌だけではなく、メンバー全員によるトークコーナーも。ここでもプロデューサーの阿部が力を発揮。この日出演したメンバー17名に加えて、スタッフやマネージャーなどに“尊敬するメンバーは?”“なりたいと思う顔面を持っているメンバーは?”といったテーマで緊急アンケートを行ない、そのランキングを発表することに。結果発表を前にメンバーも“ドキドキだよね〜”と顔を見合わせていた。

また、阿部が今回のライブ構成案をまとめたノートを新規加入者限定1名に抽選でプレゼントすることが決定。構成案は阿部の直筆もので、表紙にはサインが入っている貴重な1品となっており、応募方法などの詳細は番組公式サイトにて。

阿部菜々実 インタビュー

ーー収録が終わっての感想は?

阿部菜々実:
今は安心しましたし、達成感でいっぱいなんですが、数ヵ月前に今回のお話をいただいてからはすごく不安でした。自分の特番、しかも1時間半ぐらいと長い時間を全部任せていただいたので、今日まで本当にこれで大丈夫かな、本当はライブじゃない方がいいのかなと思ったりもしました(笑)。でも、今日収録してみんなのよさが引き出せていると思いますし、すごく素敵な映像だったのでやってよかったと思いました。

ーー今回のプロデュースの話を聞いた時はどういう番組を作ろうと思いましたか?

阿部菜々実:
ライブプロデュースとかやったことがなかったですけど、私としてはやりたいなと思いはありました。そういうことを考えるのが好きなんですよ。だから、そういうことができるような番組になればいいと思いました。私はラストアイドルのライブがすごく好きで強いなと思っているので、そこをちゃんと出したい番組を、という想いでした。

ーー苦労した、苦心したところは?

阿部菜々実:
1番こだわったのがオープニングの演出です。本当にイチから全部自分でやったんです。曲も自分で作って、1曲目に盛り上げて繋げる方法を考えたり。振り付けも自分で考えて、メンバーにも動きを覚えてもらいました。照明さんにも“この音のタイミングで光を強めてください”とお願いしたり……。そんなオープニングが1番こだわったところなので、ぜひ観ていただきたいです! 自分もいいオープニングだったと思っています。

ーー頑張ってくれたメンバーに対しては?

阿部菜々実:
今回のライブに向けてたくさんの曲を覚えるのは大変だったと思うので、とても感謝しています。ラスアイのメンバーは個性が豊かで、今までやってきたものが実になっているなと思いましたし、そんなメンバーの魅力が出せたのが嬉しいです。改めていいメンバーだなと思いました。

ーー最後に番組の見どころをお願いします。

阿部菜々実:
私は今年20歳になりますが、10代最後の作品にするつもりで頑張ったので、ぜひたくさんの方に観てほしいです。ラストアイドルを応援してくださっている方も、初めて観る方でも楽しめるような演出ができたと思うので、ぜひ観ていただいて、楽しんでもらえたら嬉しいです!

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