映画『すくってごらん』場面場面(©2020映画「すくってごらん」製作委員会©大谷紀子/講談社)

ももクロ 百田夏菜子出演映画『すくってごらん』、月額動画配信サービス『WATCHA』にて配信スタート!

Pop'n'Roll 編集部

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2021.12.08
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ももいろクローバーZの百田夏菜子が初のヒロイン役を務めた映画『すくってごらん』が、本日12月8日(水)より月額動画配信サービス『WATCHA』にて配信を開始した。

映画『すくってごらん』場面写真

同作は、大谷紀子(講談社『BE LOVE』所載)が手掛ける同名人気コミックの実写映画版として、今年3月12日より全国で劇場公開された作品。

とある失敗で左遷されたプライドが高くネガティブな性格の元エリート銀行員・香芝誠が、都会から遠く離れた地で出会った“金魚すくい”を通じて、思いもよらない成長をしていく姿を描いた物語。主人公・香芝を演じるのは映画初主演の尾上松也。彼が一目惚れする美女・吉乃を初のヒロイン役となる百田夏菜子が務めた。

あらゆる場面で流れるポップス、バラード、ラップ、ロック、弾き語りなど多種多様な劇中歌は、多くのアーティストに楽曲提供を行なっている鈴木大輔が手掛け、主題歌「赤い幻夜」は同作でピアノ演奏に挑戦した百田がヒロインの吉乃として歌唱した。

今回、同作の配信開始に向けた尾上と百田のコメント動画に加えて、予告編を公開。

また、本日18:00よりTwitterとInstagramにて、プレゼントキャンペーンの開催が決定。応募した人の中から抽選で合計3名に、尾上と百田のサイン入りポスターをプレゼントする。

コメント

尾上松也:
オファーをいただいた時、金魚すくいのお話ということと、漫画を映画にするにあたってのアプローチの仕方が想像もつかない、なんて無茶なことをしようとしているんだと。ぜひ一緒にチャレンジしたいと思いました。出来上がったものを観たら、案の定ぶっとんだものになっていて、初主演のプレッシャーもありましたが、改めて出演してよかったと思いました。とにかく今までに観たことのない作品というのは間違いないです。非常に幻想的で、金魚と光のコラボレーションで魅せる日本ならではの映画、日本にしかできない映像美に満ちた作品になっています。

百田夏菜子:
台本をどんなに読み込んでも想像し切れなかった部分がたくさんあって、撮影中もどうなるんだろうと思っていましたが、吹き出してしまうようなシーンもいくつかあって、すごく面白い純粋に楽しい作品になりました。日本のよさや日本らしさがたくさん詰まっていて、日本人でよかったと思える瞬間もある映画です。そして、初ヒロインのほかにも、私にとって初めての挑戦もたくさん詰まっています。

▲「尾上松也×百田夏菜子」コメント動画

▲『すくってごらん』予告編

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