モーニング娘。'21、佐藤優樹ラスト参加シングルの詳細発表!佐藤「初心に帰った気持ちで挑みました」
Pop'n'Roll 編集部
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モーニング娘。'21が、通算70枚目となるニューシングル「Teenage Solution/よしよししてほしいの/ビートの惑星」を12月8日(水)にリリースする。これに先駆け、新ビジュアルやMV公開スケジュールなどの詳細が明らかになった。
前作から約1年ぶりのシングルとなる本作は、14人体制での作品であると同時に、グループ卒業を予定しているメンバーの佐藤優樹(10期)にとってラスト参加となる作品。作詞・作曲をつんくが担当した「Teenage Solution」「よしよししてほしいの」に加え、児玉雨子が作詞を担った「ビートの惑星」も収録となる。
各楽曲の紹介もあわせ、メンバーからはコメントも到着した。
モーニング娘。’21は12月13日(月)日本武道館にてコンサートを開催。同公演をもって佐藤優樹がグループ及びハロー!プロジェクトを卒業する。
メンバーコメント
譜久村聖(リーダー):
「Teenage Solution」は、タイトル通りティーンのメンバーが目立っている部分がたくさんあって、MVも15期メンバーがフィーチャーされています。優樹ちゃんが卒業するというタイミングもあり、自分が10代だった頃、一緒に褒められたり怒られたりを共にしたメンバーのことを色々思い出して…そんな想いが詰まった曲になりました。他の2曲も今のモーニング娘。の魅力全開の作品になっていますし、前作から約1年ぶりのシングルなので、メンバーの成長も感じてもらえると思います!楽しみにしていて下さい!
佐藤優樹:
モーニング娘。に加入した当時は歌もダンスも何もできなくてゼロからのスタートでした。加入から10年が経ち、その頃とは色々違うけれど、初心に帰った気持ちで挑みました。このシングルを私の卒業だからとかではなく、今のモーニング娘。として楽しんで欲しいです。
加賀楓:
「よしよししてほしいの」は、サビのメロディが特徴的ですぐ覚えてすぐ歌えるフレーズになっています。
“よしよししてほしいな”って思った時には、是非聞いて欲しい楽曲です。「ビートの惑星」は、イントロからわかるノリノリ感。自然と明るい気持ちになれる楽曲で、きっと今の世の中に必要なそれに値する曲だと思っています!つんく♂さんが「世界をリズムに乗せて、ハロー!プロジェクトを通して世界中を幸せにしていきたい」と仰っていたことをすごく覚えていて、あらためてこの言葉を自分の心に刻みながらパフォーマンスしていきたいと思いました。この1年間、モーニング娘。全員で活動ということがなかなかできない状況でしたが、メンバーが個々に抱えた課題や悩みを各々克服してきたので、その14人分のパワーを皆さんに届けたいです。
北川莉央:
佐藤さんが卒業してしまう寂しい気持ちもありますが、自分が15期メンバーとして加入した時から変わらないメンバーで作品を発売できることがとても嬉しいです!
NEWシングルでは、14人の集大成をお見せすると同時に新たなモーニング娘。を感じてもらえると思いますので、皆さん楽しみにしていて下さい。応援、宜しくお願い致します!