![篠原みなみ[アザーカット&インタビュー]バズる自己プロデュース力の秘密「何をしたら面白いのかとかを考えるのが好きな気持ちが、プロデュース力に繋がったのかなとも思っています」](https://img.popnroll.tv/uploads/news_item/image/21035/large_02_210730104255_m_re.jpg)
篠原みなみ[アザーカット&インタビュー]バズる自己プロデュース力の秘密「何をしたら面白いのかとかを考えるのが好きな気持ちが、プロデュース力に繋がったのかなとも思っています」 篠原みなみ『PnR』vol.1アザーカット&インタビュー2

Pop'n'Roll 編集部
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瞬時に心を掴む画像をSNS に投稿し、大きな注目を集めている篠原みなみ。その“バズ”を生む自身の魅せ方は、一体どのように身につけていったのか? 篠原の自己プロデュースに対する考えに迫った。
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インタビュー:山本奈緒
撮影:藤城貴則
ヘアメイク:澤田史
スタイリング:馳尾潤子(Jstyles)
私、何かと分析しちゃうんです
ーー篠原さんは、普段からいろいろな衣装を着られてますよね?
篠原:
そうですね、昔からコスプレイヤーさんが可愛いなと思ってたんです。それこそコンセプト系のものが好きなんで、私も着てみたいなって思っていて。そして活動をするようになってから、コスプレものの写真を載せた時の方がいいねが多いかもしれないと気づきました。私、何かと分析しちゃうんですよね。Twitterとかを見ていて、それぞれの投稿に“いいね”はどのぐらいあって、どのぐらいの勢いで伸びているかとか。何時が1番伸びるのか、何曜日の何時がいいかとか、めちゃくちゃ分析して。
ーー企業のマーケティングですね(笑)。
篠原:
ついついそういうふうに見ちゃうんです。
ーー写真をSNSに上げる時に、気をつけていることはありますか?
篠原:
見てくれる人に楽しんでもらえることを1番に考えています。今年のエイプリルフールでは、私型のアンドロイドが販売されるという嘘を考えてツイートしました。プロの方に頼んで全身にロボットのペイントをしてもらいました。
ーーアンドロイドになった写真は、カッコいいですね。
篠原:
ありがとうございます。ボディペイントって、すごく時間がかかるんですよ。4時間かかりました。私はその間じっとしてるだけなんですけど。けっこう過酷でした。あの企画は、全部自分で考えたんです。カメラマンさんとボディペインターさん、スタジオの手配もすべて自分で行ないました。エイプリルフールには毎年力を入れているので、褒めていただけると嬉しいです。
ーーご自身でそこまでやるのはすごいです。
篠原:
アイドルの頃から、自己プロデュース力が高いと言ってもらえていました。でも、私的には特別なことをしてる感覚はなくて、ただただ当たり前のことをやってるつもりです。こうしたいなと思う気持ちがあるから、そこに向けて努力するっていうだけの感覚です。SNSが好きなので、どうやったら楽しんでもらえるか、何をしたら面白いのかとかを考えるのが好きな気持ちが、プロデュース力に繋がったのかなとも思っています。
ーーこれからもエイプリルフールの企画は期待しています。
篠原:
今後、エイプリルフール企画はどこかの企業さんと組んでやってみたいんです。でも突然、“エイプリルフール、一緒にやりませんか?”って個人から誘いが来たら怪しいですよね(笑)。私自身、いろいろな企業がやっているエイプリルフール企画をすごく参考にしているので、いつか実現したいと思っています。
ーーあと、“世の中の一般女性の彼氏の周りにいたら嫌な女第1位”っていうTwitterの投稿も話題になりましたよね。
篠原:
そうですね、そのおかげで週プレさんが私を見つけて声をかけてくれたんです。
ーーあれをやってみようと思ったのは?
篠原:
撮ってもらった写真を見て思いついたんです。ちょうどその時、髪の色が暗くてパッツンのボブで。いかにもあざとそうな女性に写ってたので、もしかしたらバズるかなと思って。そうしたら、当たっちゃいました(笑)。女の人が見たらイラっとするし、男の人は“まぁ、可愛いならいいか”って感じで、受け取り方の違いも面白かったです。それこそ怒られるかなと思ったのは、星野源さんの「うちで踊ろう」と私が勝手にコラボした動画の“たまにおっぱいを見せてくれる星野源”。去年、自粛で全部のイベントがなくなって、1ヵ月以上何もなくて家でボーッとしてる時に、ほかの人がコラボしてる動画を観て思いついて撮ったんです。それがバズってしまって。
ーーギターを弾いている動きにシンクロしてるのがすごいです。
篠原:
何回も肩の位置を直しながら撮ったんですよ。くだらないことばっかりやってますけど、私の中でギリギリ許される面白いラインがあるので、そこだけは守りながらみんなに楽しんでもらえたらいいなと思っています。前にSNSで、“あなたの芸はすべて自分の特徴や考えがベースだから、面白いのに誰も傷つけない”って言っていただいたことがあって、考えたことはなかったのですが、そう思ってもらえてることが嬉しかったです。
本記事は、『PnR』vol.1収録インタビューをもとに再編集した特別版です。
惜しくも誌面には掲載されなかった秘蔵写真を使用!
10/28までしか買えない期間限定プレミアムアイテム
篠原みなみの本書アウトテイク写真を使用したパネル、アクリルパネル、アクリルキューブが発売中。パネルとアクリルパネルは大型A2サイズで、タレント本人のサイン付き。全アイテムが、2021年10月28日(木)までの期間限定の完全受注販売。
■■■直筆サイン入り特大A2アクリルパネル■■■
価格:各¥55,000(税込/送料別)
サイズ:A2(440mm×614mm×5mm)/1,700g
■■■アクリルキューブ■■■
価格:各¥19,800(税込/送料別)
サイズ:120mm×120mm×20mm/500g
※サインは入りません。
■■■直筆サイン入り特大A2写真パネル■■■
価格:各¥11,000(税込/送料別)
サイズ:A2(440mm×614mm×7mm)
■受注期間
2021年10月28日(木)23:59まで
■発送時期
本商品は2021年12月上旬以降の発送を予定しております。ご注文いただいたお日にちの順番に応じて配送を開始。地域によって配送状況が異なる場合がございますので、予めご了承ください。また、事前に個別での配送日のご案内や日時指定はお受けできません。
※写真は商品イメージです。実際の商品と多少異なる場合がございます。
■注意事項
※写真は商品イメージです。実際の商品と多少異なる場合がございます。
※キャンセル不可商品となります。
※お客様の都合によるお届け済みの商品のお取り替え、ご返品はご容赦願います。
※未成年者の場合は親権者の同意を得た上でご購入ください。
※アーティストのサインのみ、お客様の宛名の記入はございません。なお、サインを書き込む位置の指定はできません。
※サインはアーティストが自筆で記入するため、その過程において一部汚れや傷、折れが発生している場合がございます。返品・交換などの対応はいたしかねますので、ご了承ください。
※パネルは素材、印刷、加工の特性上それぞれ仕上がりが異なり、多少のかすれ、インクの写りなどに個体差ございますが、不良品ではございません。
※商品到着時に状態をご確認いただき、運送の上の都合によるキズ・へこみが見られる場合はまずは運送会社にお問い合わせください。
本の質感だからこそ伝えられる美しさ
写真集のように写真1点1点を大きく掲載!
篠原みなみのインタビューを全編収録した『PnR』vol.1、全国の書店、WEB書店、レコードショップなどで発売中。
表紙&巻頭の26時のマスカレイドの来栖りんをはじめ、熊澤風花(Task have Fun)、寺坂ユミ(純情のアフィリア)、村田実果子(BLACKNAZARENE)、西葉瑞希、篠原みなみ、そよんが登場。
それぞれ20ページ前後のボリュームで、撮り下ろし写真とともに、これまでの人生をじっくりと振り返った約10,000字のインタビューを掲載。
今、大きな輝きを放っているアイドル、グラビアタレント、コスプレイヤー、女優の素顔や生き様を、美しい写真とロングインタビューで赤裸々にお届けする1冊。
発売日:2021年9月29日(水)
仕様:A4判/144ページ(オールカラー)
価格:¥1,980(税込)
■表紙
来栖りん(26時のマスカレイド)
■出演
熊澤風花(Task have Fun)
寺坂ユミ(純情のアフィリア)
村田実果子(BLACKNAZARENE)
西葉瑞希
篠原みなみ
そよん
『PnR』vol.1インタビュースペシャルエディション
- 来栖りん(26時のマスカレイド)[アザーカット&インタビュー]まさかの事態に直面した人生最初の記憶「呼吸ができず死にかけたのが1番幼い頃の記憶です(笑)」
- 熊澤風花(Task have Fun)[アザーカット&インタビュー]人見知りで恥ずかしがり屋だった女の子の心を射抜いたモノ「小さい頃は、チアダンスが1番楽しい時間でした」
- 来栖りん(26時のマスカレイド)[アザーカット&インタビュー]温かいサポートとともに駆け抜けた学生時代「授業中にふと隣りを見たら、机の横にビニール袋がぶら下がってて、私が出てるヤンジャンが透けてたり(笑)」
- 熊澤風花(Task have Fun)[アザーカット&インタビュー]グループ結成時に振り絞った勇気「“やるからにはセンターに”と言ったんです」
- 寺坂ユミ(純情のアフィリア)[アザーカット&インタビュー]アイドルへの夢と現実の間で苦悩した上京直後の日々「結局どこのグループにも入れなかったらどうしようってすごく不安でした」
- 村田実果子(BLACKNAZARENE)[アザーカット&インタビュー]早くも人生を見極めた中学生時代「勉強しないと就けない職業を選ぶことはないって思って、そこから学校にも行かなくなりました」
- 来栖りん(26時のマスカレイド)[アザーカット&インタビュー]<制コレ>参戦への決意の真相「純粋に私も戦いとしてできるんだったらやってみたい!って思いました」
- 寺坂ユミ(純情のアフィリア)[アザーカット&インタビュー]個人活動で掴んだ大きな手応え「VANGIRLSがあることによって、もう1つの居場所ができたことが自信につながっています」
- 西葉瑞希[アザーカット&インタビュー]負けず嫌い魂を燃やした小学生時代「先生に存在感がないって言われて、絶対1番前で踊ってやるっていう気持ちになりました」
- 熊澤風花(Task have Fun)[アザーカット&インタビュー]海外遠征で築いた揺るぎない結束「同じ方向を向いて、3人で頑張ろうって思ったのがフランスだったと思います」
- 村田実果子(BLACKNAZARENE)[アザーカット&インタビュー]仲間と乗り越えた解散危機「仕事として1番信頼しているいずみがやるって言ってくれるんだったらいけるって思って、新メンバーは自分で探すことにしました」
- 西葉瑞希[アザーカット&インタビュー]グラビアを通じて見つけた自身の可能性「<サキドルエース>で準優勝になって、グラビアをする自信がつきました」
- 寺坂ユミ(純情のアフィリア)[アザーカット&インタビュー]卒業への想いを明かす「いつかやり切ったって思える時が来るのかなって」
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- 村田実果子(BLACKNAZARENE)[アザーカット&インタビュー]逆境を乗り越えて放つ揺るぎなき決意「やっぱナザレだなって言われるようにはなりたい」
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- 篠原みなみ[アザーカット&インタビュー]バズる自己プロデュース力の秘密「何をしたら面白いのかとかを考えるのが好きな気持ちが、プロデュース力に繋がったのかなとも思っています」
- そよん[アザーカット&インタビュー]表現者としてのアイデンティティ「自分が主人公っていう感じの魅せ方が、すごく好きなんだと思います」
- 熊澤風花(Task have Fun)[アザーカット&インタビュー]アイドルとして生きることとは?「アイドルは私の生活そのもの」
- 篠原みなみ[アザーカット&インタビュー]グラビアでの身体作りから、話題は衝撃の体験談へ「ハーレーにひかれて、5mぐらい飛ばされたんです」
- そよん[アザーカット&インタビュー]静かなる情熱とともに明かした決意「今後も風を巻き起こしていきたい」
- 来栖りん(26時のマスカレイド)[アザーカット&インタビュー]永遠ではないアイドル人生への想い「ニジマスでやりたいことを全部やっておこうと思ってます。限りがあるからできることもあると思うので」
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