鞘師里保、本日8/4に1st EP発売! 本人直筆&参加クリエイターコメント到着!

鞘師里保、本日8/4に1st EP発売! 本人直筆&参加クリエイターコメント到着!

Pop'n'Roll 編集部

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2021.08.04
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鞘師里保が、本日8月4日(水)に1st EP『DAYBREAK』をリリースした。

同作は、自分自身と向き合うべく自主レーベル『Savo-r』(読み方:セイバー)を設立して制作した初めての作品。

今回、鞘師本人の直筆コメントと、同作の制作に携わったクリエイターのコメントが到着した。

鞘師里保直筆コメント

コメント

宮野弦士:
1st EPリリース、本当におめでとうございます。

通して聴きごたえのある作品になっているのではないかと思っています。

「Find Me Out」は、鞘師さんが背負ってきた“これまで”と、歩んでいく“これから”

みなさんが追いかけてきた“これまで”と、受け止める“これから”

その架け橋になるような曲になればいいなと思い制作しました。

葛藤の中から自分らしさを見つけにいく、そんな再スタートをぜひ見届けてください。

その先をはやく僕も知りたい。

Akira Sunset:
初めて会った印象は静かで可愛らしい女の子でしたが、レコーディングや楽曲のやりとりをしてると、物すごい芯の強さを感じました。静かながらも自分の意思が明確で、最後まで妥協しないところはまさにプロフェッショナル。楽曲に関してはやはりダンスは外せないと思い、「BUTAI」はジャンル分けしづらいダンス曲を目指しましたが、鞘師さんの⻤気迫るボーカルが乗った時に目標は達成しました。「Simply Me」はダンス曲ではありながらもよりシンプルに歌詞が届く曲調を目指しました。

そのままさらなる高みへ突き進んでほしいです。

APAZZI:
制作時における丁寧で冷静なジャッジは常に的確で、そのたびに作品が磨かれていったのは、流石、ご自身の見せ方を熟知なさっている現場叩き上げのパフォーマーさんだと改めて感動しました。僕らも鞘師さんの情熱と魅力に終始引き寄せられながらの作品作りでした! 「BUTAI」は歌&ダンスパフォーマンスのカッコよさが、よりドライブできるようなトラックメイクを目指しました。「Simply Me」は無駄を削ぎ落としたシンプルなサウンドメイクを目指し、00年代初頭のThe Neptunesサウンドにインスパイアされたビートを組んでいます。ポイントはあえてクオンタイズの甘い手打ち、それとボイパで、バウンシーな感じを演出しました。

ステージで披露する姿を僕も心待ちにしております!

orange spotting:
1st EP発売おめでとうございます! 「Puzzle」は、どこか懐かしい気持ちになってもらえるようなメロディやアレンジにできればという思いで作りました。鞘師さんの素敵な歌詞と歌声が送られてきた時に、とても感動しました! 素晴らしい作品に関わらせていただくことができて光栄に思っています。

TAKAROT:
鞘師さんと何度も話し合って楽曲の方向性を決めて作り上げた今回の曲は、新たなスタートを象徴するような楽曲になったと思います。鞘師さんが持つ素晴らしいダンス、歌、表現力をすべて詰め込んだこの楽曲は、真っ直ぐ進み続ける「LAZER」のようにリスナーの心を打つことを願っています。

カミカオル:
ただそこにいるだけで、クリエイターが黙っていられない人がいる。想像力を掻き立てられ、言葉やメロディが溢れてきて、まとめるのにひと苦労。

里保ちゃんはそんな稀に見るクリエイター泣かせの表現者だ。

そんな周囲に脇目もふらず、里保ちゃんはいつも前しか向いていないようにふるまう。けれど、きっと本当はただ怖くて仕方がないんじゃないかな。自分の居場所がなくなったり、自分が自分じゃいられなくなることが。その誰もが持つ恐れや葛藤すべてをエネルギーに替えて体現できる人こそ、舞台に相応しい。そう闘う表現者を私は信用しているし、里保ちゃんとともに走れた時間がたまらなく嬉しかった。

鞘師里保という大きな舟を1人孤独に舵を取るなんて、大仕事にもほどがある。そんな天命を持った彼女を、なんとか支えてあげたい、守ってあげたい、と心底思う。きっとファンのみなさんと同じ。そんな気持ちでしょう。一筋の光「LAZER」は鞘師の想い、眼差し、人生そのものです。鞘師だけじゃなく、真っ直ぐに走って光るすべての人が、鞘師里保という舞台の前でしかありえない永遠の一瞬で、固い絆で結ばれますように。そして、みんなで笑顔になれますように。

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