豆柴の大群［ライブレポート］多彩なシーンでオーディエンスを魅了したライブハウスツアーファイナル公演
Pop'n'Roll 編集部
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豆柴の大群が、本日7月15日（木）にZepp Tokyoにて全国9都市17公演に渡るライブハウスツアー＜豆柴大作戦 〜掴み取れ豆粒の大群〜＞のファイナル公演を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。
ライブではすでにお馴染みとなったSEでメンバーが登場。ミユキエンジェルの元気な挨拶から、アッパーチューン「豆柴の大群 -お送りするのは人生劇場-」を披露し、開演直後から会場のボルテージを上げる。畳み掛けるように「そばにいてよ Baby angel」「らぶ地球」とアッパーなダンスチューンを投下すると、すぐさま会場は一体感に包まれた。
アドバイザーのクロちゃん（安田大サーカス）が作詞を務めた「ろけっとすたーと」を経て、7月14日に発売した1stミニアルバム『WOW!!シーズン』から「PUT YOUR HANDS UP」を初披露。
レーザーの演出とともに「FLASH」「MOTiON」「まめのうた」と激しいロックチューンで会場のテンションを高めると、一変して「ガーデニング」を感情的な表情で歌い上げた。
ナオ・オブ・ナオの“ここで一旦休憩です！”という言葉でステージが暗転し、一旦休憩へ。その後、アドバイザーであるクロちゃん（安田大サーカス）とさらば青春の光の2人が、サプライズゲストとして登場。雷の音が鳴ると記憶がなくなるという10分にも及ぶコントで会場を笑いの渦へと巻き込んだ。
ライブ後半は、『WOW!!シーズン』収録の新曲「走れ豆柴」「まめサマー!?」と夏を彩るアッパーチューンからスタート。「まめサマー!?」では、タオルを回す振り付けをオーディエンス全員が一体となって行ない、ボルテージは最高潮へ。
「僕がいい」「トラスト」とエモーショナルなロックサウンドで会場の雰囲気を一変させると、「I need you」では涙腺を緩ませる観客が続出。
カエデフェニックスは、MCでこのツアーで出会ってくれた人たちへの感謝を述べ、「今」を熱唱。本編は、グループの代表曲でもある「大丈夫サンライズ」で幕を閉じた。
アンコールでは、新曲「魔法の言葉」が初披露され、さらに会場は盛り上がりを見せる。ミユキエンジェルのMCでは、豆粒（豆柴の大群のファンの総称）に対して豆柴の大群が結成当初から掲げる“東京ドームに立つ”という目標を改めて宣言し、この場にいる豆粒と東京ドームに立つことを約束し、豆柴の大群の初めての曲「りスタート」をパフォーマンス。
ラストソングは、本編1曲目で披露した「豆柴の大群-お送りするのは人生劇場-」を再度歌唱して、オーディエンスのボルテージの最高点を更新して締めくくった。
なお、同公演のアフタームービーが豆柴の大群の公式TwitterとYouTubチャンネルで公開されている。