月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか...[超NATSUZOME2021ライブレポート]シリアスな世界観で惹きつける!雨に映えた勇姿 月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか...<超NATSUZOME2021>ライブレポート
Pop'n'Roll 編集部
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2021.07.09
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アイドルイベント<超NATSUZOME2021>が、2021年7月3日(土)&4日(日)に海浜幕張公演Gブロックにて開催された。完全野外という環境のもと、数多くのアイドルたちがオーディエンスの心を掴む熱量の高いパフォーマンスを披露。本記事では、同イベントの中から7月4日(日)にNATSUステージに登場した月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか…のライブレポートをお届けしよう。
月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか...<超NATSUZOME2021>海浜幕張公演Gブロック(2021年7月4日)
今年3月にデビューし、<NATSUZOME>には初出演となった「月に足跡を残した6人の少女達は一体何を見たのか...」。1曲目の「月に足跡を遺せ」からダークでストイックなサウンドに強いエネルギーを感じさせ、オーディエンスを一気に惹き込んだ。
デビューしたてのグループながら、ロックナンバーに対するヴォーカルの芯の強さ・パフォーマンス力の高さはひときわ耳に残る。M2「Dreaming少年」では疾走感を出しながら葵音琴・早﨑優奈・羽崎ほのの巧みな歌唱を軸に、ハードな楽曲を活き活きとこなす。
ラストはスケール感のあるミッドバラード「Moon Light」。メインの歌割りをこなす3人に苗加結菜・美南れな・夏目一花らのシークエンスが生み出す世界観も重なり、15分の短いステージで鮮烈な印象を残していった。