浅川梨奈、山之内すずら出演ドラマ『悪魔とラブソング』、原作とリンクした新場面写真解禁!
Pop'n'Roll 編集部
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浅川梨奈、山之内すずらが出演するHuluオリジナルドラマ『悪魔とラブソング』が、新場面写真を公開した。
新場面写真は、本日5月25日(火)発売の桃森ミヨシ著の原作『悪魔とラブソング』の新装再編版(集英社愛蔵コミックス刊)の第1巻〜3巻に合わせて解禁。原作とリンクしたドラマシーンが収められている。
1つ目は、主人公・マリア(浅川梨奈)と目黒(飯島寛騎)の初めての“キュン”シーン。階段から突き落とされて、足を怪我してしまったマリアを放っておけず、おぶって送っていく目黒。マリアを“面倒くさい”と遠ざけようとしていた目黒の咄嗟の行動に驚くとともに、優しさも垣間見える重要なシーンとなっている。この後、“悪魔”と呼ばれるマリアが感謝の気持ちを伝えるために、目黒の背中で歌う「アメイジング・グレイス」も見どころだ。
2つ目は、怪我をしたマリアと目黒が替えの靴を探しにお店に行く場面。意気消沈したマリアを元気づけるために、欲しがっていた高いヒールの靴をこっそり買っておいた目黒。“いつものお前らしくツンケンしとけ!”と素っ気ない態度で靴をプレゼントするも、座っているマリアに靴を履かせてあげるという、まるでシンデレラのような光景が広がる。さらに、普段はクールなマリアが、フリルとリボンが付いた可愛いデザインの靴に一目惚れする意外な一面も明らかとなる。
また、“ニッパチ”と呼ばれるクラスメイトの友世(山之内すず)のカットも。独りになることを恐れて、友達に本音を言えず、常に愛想笑いを浮かべてやり過ごしていた友世。自分を見透かしているようなマリアのストレートな言葉に激高し、マリアを階段から突き落として、怪我をさせてしまう。その後、友達の亜由(小野花梨)にも見放されてしまい、学校を休んでしまった友世の家に、マリア、目黒、優介(奥野壮)が訪れる。普段からは想像つかない友世らしからぬロックな部屋と服装を目にした3人は驚いた表情に。そんな中、これまで我慢していた想いが溢れ出す友世に、マリアは“誰かに変えてもらおうとしないで、自分が変わるしかない”という言葉をかける。
今回、ドラマ化にあたり、原作とリンクするシーンがこのほかにも随所に散りばめられており、美しく映し出された実写ならではの歌やピアノ、合唱シーンでは『悪魔とラブソング』の世界をリアルに体感できる。
さらに、原作の連載当時の設定から、少し時代が進んだ“今の時代”へのアレンジも追加されるなど、原作ファンもより一層楽しめる内容となっている。